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2024/03/23

矢作公一

3/24=山陽オート特別G1(最終日)展望予想

3/24=山陽オート特別G1(最終日)展望予想

2024年3月24日 山陽オート
特別G1共同通信社杯プレミアムカップ(最終日)

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雨中の激闘が繰り広げられた準決勝戦。
最終日も天気予報は良くないので、湿走路予想を付け加えて、しっかりと締めくくりたい。

※共同通信社杯プレミアムカップの準決勝戦レポートはこちら

【10R=選抜戦】
1/森本 優佑 0m
2/佐藤 摩弥 0m
3/岩見 貴史 0m
4/森  且行 0m
5/若井 友和 0m
6/佐々木 啓 0m
7/木村 武之 0m
8/早川清太郎 0m

軸は、捌きの腕があり、安定した走りを見せてくる5・若井友和。
良走路ならば、2・佐藤摩弥がトップスタートを切り対抗1番手。
他の連下候補は、1・森本優佑。スタート遅れても、機力の良さで後半に追い込みで浮上してくる。
実力者の7・木村武之と8・早川清太郎も、追い上げて絡んできそうだ。
(買い目)
25→25→178
5→178→2

(湿走路)
川口所属の25期レーサーの2人である4・森且行と5・若井友和の首位争いとみた。
そこに、こちらも川口所属の女子レーサー2・佐藤摩弥が絡んできて、連下候補。
また、3着候補で1・森本優佑も、機力の良さで上がってくるだろう。
45→45→12
45→2→45

【11R=特別選抜戦】
1/篠原  睦 0m
2/田村 治郎 0m
3/松尾 啓史 0m
4/吉原 恭佑 0m
5/中村 杏亮 0m
6/早船  歩 0m
7/新井 恵匠 0m
8/岩崎 亮一 0m

1・篠原睦が最内枠から飛び出して主導権を取るが、機力に勝る3・松尾啓史が捌いて頭勝負とみた。
対抗は、そのスタート行く1・篠原睦。
今節走路状態に関係なく、掲示板を外していない安定感を買って4・吉原恭佑。
そして、大外枠からでも、スタート巧者でレース運びの上手さもある8・岩崎亮一も連下候補となりそうだ。
穴は、機力が戻って、スタート1発から先攻めできた時の5・中村杏亮。
(買い目)
3→148→148
穴・5

(湿走路)
走路が濡れると、4・吉原恭佑の雨巧者ぶりを買って軸に推したい。
内側の1・篠原睦と2・田村治郎。
大外枠でも、地元山陽の雨巧者である8・岩崎亮一も、果敢に攻めてくるはず。
4→128→128
128→4→128

【12R=優勝戦】※8周戦
1/青山 周平 0m
2/有吉 辰也 0m
3/鈴木圭一郎 0m
4/荒尾  聡 0m
5/金子 大輔 0m
6/高橋  貢 0m
7/松本  康 0m
8/加賀谷建明 0m

良走路ならば、やはり2強の争いとなりそうだ。距離が伸びることから、頭で勝負したいのは3・鈴木圭一郎。
2着に最内枠から鋭発期待の1・青山周平を固定。
3着は、内寄りの枠に入ったスタートの速い2・有吉辰也と4・荒尾聡の2人と、近走の充実度を考えて5・金子大輔を指名して3連単3点勝負を中心にする。
連下の穴は7・松本康。機力がいい上に、今節はスタートも切れている。
(買い目)
3→1→245
穴・7

(湿走路)
準決勝戦12Rの湿走路では、追い上げて2着とした8・加賀谷建明だが、優勝戦は距離も伸びる上に、大外枠ならばスタートで包まれる心配もないとみて頭勝負。
連下の軸には、3・鈴木圭一郎。
1・青山周平と2・有吉辰也と4・荒尾聡もスタート勝負で連下候補。
8→3→124
8→124→3

【略歴】

矢作公一(やはぎ・こういち)

矢作公一(やはぎ・こういち)

1966年12月29日生 埼玉県出身
立教高—立教大—日本ハム(89~92年)
高校・大学時代は1学年上の長嶋一茂(ヤクルトー読売)
と共にクリーンアップを任される。
東京六大学リーグ通算17本塁打は歴代7位。
ドラフト6位指名で日本ハムに入団。
川口生まれで、少年野球に励んでいた頃は、川口オートレース場のエンジン音がBGMだった。オートレースの大ファンである。
現在は野球塾、少年野球、高校野球の指導者として活躍。
教え子には上林誠知(ソフトバンク)がいる。

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