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2019/09/25

P-Navi編集部

山陽特別G1(最終日)レポート

山陽特別G1(最終日)レポート

意外なことに鈴木はプレミアムカップ初優勝。
今年の前半戦は調子を落として、かつてのような連戦連勝の快進撃こそ鳴りを潜めていたが、先週のG1秋のスピード王決定戦に続いてのグレードレース連続制覇で完全に息を吹き返した。しかし、まだ“完全復活”とは敢えて記さない。
「それはまたSGを勝ってから」と、若き王者は気を引き締めているからだ。
来期(10月)も6期連続6度目となる『全国1位』の金看板を背負って立つが、これは最長記録でもある。
10月のSG全日本選抜(川口)、11月のSG日本選手権(飯塚)。そして、スーパースター王座決定戦と、年末に向けてビッグレースが続いていく。やや針が止まっていた『ナンバー1』の時計が、再び急速に動き始めている。

優勝/鈴木圭一郎(浜松32期)
スタート切れましたね!
ドドドが凄くて、コースはいつもより小さくなりましたが、スタートでいけたのが良かったです。
こっち(山陽)に来てからクランクを交換したのも大きかったと思います。
(枠番選択で4枠を選んだのは)最近は内枠を取って、スタートいって、みたいな考えがあったので、それでは自分らしくない。
4枠か8枠にしようと決めていて、さすがに8枠は……そう思い4枠にしました。
前回(3月のプレミアムカップ)はお客様に大変な御迷惑を掛けてしまいました。
それを覆すことはできないけれど、今節はお客様にシッカリ自分を買って、良い思いをしていただきたい、そう思って走りました。
自分が良い成績を残せない時でも先輩や同期が凄く手伝ってくれているので、今回も良い形で終われたと思います。
(プレミアムカップ初制覇して)これで吉原(恭佑・伊勢崎32期)君に何も言われないと思います(笑)。
(吉原とは)雨で対決してみたいですね!
※同期の吉原選手は2016年にプレミアムカップ制覇。

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