TOP > オートレース > 川口SG(4日目)ピックアップ

オートレース

一覧へ戻る

オートレース

2019/12/30

P-Navi編集部

川口SG(4日目)ピックアップ

川口SG(4日目)ピックアップ

4日間のトライアル戦が終了し、4日間の平均得点によって『スーパースター王座決定戦』に進出する8選手が決定した。
最終レース終了後には『公開枠番選択会』がイベントホールで開かれて、平均得点の上位選手より順番に決定戦の枠番を選択。


1/青山周平(伊勢崎31期)選択順1番目
競走車名:ハルク・73
現行ランク:S2
今節の成績:2着・1着・2着・3着
今年はオートレースグランプリ、日本選手権オートレースとSGを2度制覇。
8月には13連勝、60レース連続での掲示板入りなど、安定感が光っていた。
今年のSGは2回とも1枠から戴冠。
4年ぶり2回目となるスーパースター制覇へ、インから主導権を握る。


2/永井大介(川口25期)選択順3番目
競走車名:セプテンバー
現行ランク:S9
今節の成績:3着・6着。1着・1着
トライアル序盤は3着6着だったが、3日目に今シリーズの一番時計となる3.349で圧勝。
4日目は苦手な雨も克服して連勝、調子は尻上がりに上がってきている。
昨年は1枠からスタート速攻を決めて優勝を果たした。
スーパースター4度目の制覇を連覇で決めるか。


3/高橋貢(伊勢崎22期)選択順5番目
競走車名:ウルフM
現行ランク:S7
今節の成績:1着8着4着2着
前節で落車を喫したものの、初日から青山周平とのデッドヒートを制して1着スタートを決めて不安を一蹴した。
昨年のスーパースター王座決定戦は準優勝。
2012年以来となる通算5度目の制覇を目指す。
選択順は5番目だったが、3枠が空いていたのも強運だろう。


4/佐藤貴也(浜松29期)選択順4番目
競走車名:スケートラブ
現行ランク:S5
今節の成績:6着・3着・2着・1着
スタートの切れが冴え渡っている。
初日から6枠、7枠、8枠と外枠ばかりが続き、初日こそ6着に終わる。
だが、2日目からは抜群のスタートを武器に3着、2着でまとめて、4日目は4枠から1着をゲット。
「今年一番、最高のスタートを見せます」と、強く宣言している。


5/鈴木圭一郎(浜松32期)選択順2番目
競走車名:カルマS5K
現行ランク:S1
今節の成績:1着・5着・1着・2着
初日のトライアルは1枠から逃げ切って1着。
意外にもスーパースタートライアル戦はこれが初勝利だった。
3日目はゴール前で青山周平を図ったかのようにかわして1着、4日目も丹村飛竜をチョイ差しの2着。
「今年の中で、一番良いレースします」と、ナンバーワンが3年ぶりの頂点を狙う。


6/早川清太郎(伊勢崎29期)選択順6番目
競走車名:シナモン
現行ランク:S8
今節の成績:5着・2着・3着・6着
トライアル2日目はゴール前で浦田信輔をかわして僅差の2着入り。
確定放送を聞いて、小さくガッツポーズ。
スタートも以前ほどの弱点ではなく、的確な捌きで優勝戦進出を決めた。
シャープな捌きを発揮して、悲願のSG初制覇の夢を結実させたい。


7/佐藤摩弥(川口32期)選択順8番目
競走車名:Pタン
現行ランク:S33
今節の成績:8着1着4着5着
今シリーズだけで、オートレースの新たな歴史をいくつも刻み込んだ。
女子レーサーとしてトライアル初出場。
2日目は逃げ切って初勝利。
さらに王座決定戦の切符をも掴み取った。
「1号車まで飲み込むようなスタートで見せ場を作りたい」
前人未到の世界で、どんな走りを披露するか。


8/荒尾聡(飯塚27期)選択順7番目
競走車名:デフジャムAK
現行ランク:S6
今節の成績:2着・2着・6着・8着
枠番選択会での、影(?)の主役は8枠を選択した荒尾だったかも知れない。
今節も初日、2日目と、安定感ある走りで連対して得点アップ。
スーパースターを初制覇した一昨年以来、2年ぶりに王座決定戦へ駒を進めた。
2度目の制覇へ、大外から屈指のスタート力を発揮したい。

***************

トライアル最終戦4着だった佐藤摩弥(川口32期)だったが、2着権利の丹村が3着に敗れたために平均得点8番目でスーパースター王座決定戦初出場、初優出を決めた。もちろん、女子レーサーとして初の快挙となった。

佐藤摩弥(川口32期)
良かったです。色々なところで期待していただいたので、決定戦に残りたいと思っていました。
初日8着でしたが、何とか気持ちを切らさずに、それが繋がりました。
8番目で枠も外になるとは思いますが、それ以上の着を狙いたいです。
決定戦に乗れたことは実力的に満足ですが、攻める気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。

ページの先頭へ

メニューを開く