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2020/01/13

P-Navi編集部

伊勢崎G1(最終日)レポート

伊勢崎G1(最終日)レポート

2020年1月13日
伊勢崎G1(最終日)開場43周年記念シルクカップ

【12R=優勝戦】
*8周回 4,100m 0mオープン(良走路)
1/青山周平(伊勢崎31期)/ハルク・73/試走3.28
2/池田政和(川口23期)/マンティス/試走3.28
3/有吉辰也(飯塚25期)/キックアス/試走3.32
4/渡辺篤(浜松31期)/ナナロク2/試走3.27
5/早川清太郎(伊勢崎29期)/シナモン/試走3.28
6/佐藤貴也(浜松29期)/スケートラブ/試走3.26
7/鈴木圭一郎(浜松32期)/カルマS5K/試走3.25
8/高橋貢(伊勢崎22期)/ウルフM/試走3.28

2020年オートレースのグレードレース開幕戦となったシルクカップ。
豪華メンバーでの優勝戦は良走路で行われ、当開催初優勝を目論む1・青山。
また、試走で3.25の一番時計を出してきた7・鈴木。
さらに地元の記念レースで活躍顕著な5・早川が二番時計を出したことで、三つ巴のオッズが形成されていた。

0mオープン戦、注目のスタートは1・青山が最内から飛び出す。
センター枠からは5・早川が好スタートを決めるも2番手は2・池田が突っ張り切る。
7・鈴木は初周7番手と、後手を踏んでしまう。

勝負を分けたのは1周回の3コーナーで、2・池田が1・青山の内に切れ込み、先手を奪う。
先頭に立った2・池田は準決勝でも披露した快速を発揮、後続との差を広げていく。

5周回目、5・早川が1・青山をかわして、2番手に浮上。
逃げる2・池田を懸命に追う。

詰め寄る5・早川だったが、2・池田がそのまま押し切った。
2013年川口の開設記念グランプリレース以来となるG1優勝を達成。
シルクカップは初制覇、G1は通算10度目の優勝となった。
2着に5・早川、3着に1・青山が入着した。

優勝/池田政和(川口23期)競走タイム3.344
G1優勝は7年ぶりなんですね?(笑)
良いレースができたと思います。
試走は準決勝と同じくらいの手応えがありましたが。
タイム(3.28)が出ていなかったので、ちょっと不安はありました。
数字が足りていなかったので、どうしたのかな?と。
朝練ではスタートは全然、切れていませんでした。
でも、クラッチを扱って、良いスタートができましたね。
清太郎(早川)に捲られるかと思ったけど、何とか巧くいきました。
(1周回3コーナーは)あそこしかなかったですね。
後ろは気になりましたけど、閉めずに、目一杯、走ろうと思っていました。
昨日と同じタイヤでいきましたが、タイヤが良かったですね、それが一番です。
目標とかは持っていないですが、これからもいつも通りに。
1レース、1レースを精一杯、頑張るだけです。

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