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2020/03/07

P-Navi編集部

伊勢崎G2(4日目)ピックアップ

伊勢崎G2(4日目)ピックアップ

2020年3月7日
サンケイスポーツ杯
伊勢崎G2(4日目)レジェンドカップ

【9R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)

速攻を決めた3・五所淳、5・内山高秀が1周2コーナーで早々に抜け出す。
内山は何度か仕掛けるも、五所の絶妙な逃げの前に入ることができず。
7・篠崎睦、8・佐々木啓も追い上げてくるが、五所が逃げ切り1着。
2着に内山、試走一番時計で人気だった佐々木は3着まで。


1着/五所淳(山陽23期)競走タイム3.408
競走車名:パンドラ― ランク:A17
今節の成績:2着・5着・4着・1着
準決勝はコース取り巧みに逃げ切り、レジェンドカップ4回目の参戦で初優出を決めた。
グレードレースの優出は2017年10月浜松のG2ウィナーズカップ以来となる。
エンジンは「ずっと悪くない。もうちょいの感じ」で、優勝戦までには「少しだけ微調整をやっていく」と。
先月は弟子の山本将之(山陽33期)が初優勝をするなど、明るい話題が続く。
強豪ぞろいの一戦だが、グレード戦優勝なら1999年以来2回目となる。


2着/内山高秀(伊勢崎26期)競走タイム3.412
競走車名:ジャブラニK ランク:S31
今節の成績:1着・8着・5着・2着
レジェンドカップは3年連続で参戦し、昨年に続いて2年連続の優出となった。
初日1着スタートも、2日目から連対を外していたのだが。
「リングをやったら、良くなりました。エンジンは良いと思います」と、立て直しに成功した。
スタートも「クラッチを扱って、今日が一番切れました」と。好感触を掴む。
オール連対で優出した昨年のレジェンドカップでは最終周回で高橋貢にかわされて悔しい2着。
今開催の最年少レーサーは大外枠と位置こそ厳しいが、昨年のリベンジに期待だ。

【10R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)

7・浦田信輔がスタートから1周回で3番手の好位置につける。
浦田は前をいく1・吉田幸司と6・鈴木清を3周回で捕えると、そのまま押し切って1着。
8・永井大介は最終回3コーナーで鈴木清の内を突いて2着争いを制した。


1着/浦田信輔(飯塚23期)競走タイム3.386
競走車名:パンジャA ランク:S16
今節の成績:2着・1着・1着・1着
2日目から3連勝で、レジェンドカップ3度目の優出を決めた。
「リング交換をしました。でも、少し気候が変わっていて、合わせきれませんでした」
そのように準決勝戦の感触を振り返る。
優勝戦に向けては「タイヤもありますし、微調整だけやります」と、調整は考え済み。
スタートは「ギリギリでしたが、自分なりには切れています」と、まずまず。
最終日は若干、天候に心配材料があるが、2017年以来となる2度目のレジェンドカップ制覇を狙う。


2着/永井大介(川口25期)競走タイム3.395
競走車名:セプテンバー ランク:S9
今節の成績:1着・2着・7着・2着
最後の最後で、鈴木清の懐に飛び込んで、逆転優出を決めた。
「展開は良くなかったです。自分の方が試走も出ていると思ったのに、清さんもエンジンが良かったので、焦りました。(かわせて)良かったです」と、安堵の表情を見せた。
常に話題が挙がるのは昨年の11月にリーチをかけた通算100V達成について。
「乗り味は悪くないです。タイヤも今日のものでいけそうだし、無観客ですけど、100Vを決められるように頑張ります」

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