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2020/03/07

P-Navi編集部

伊勢崎G2(4日目)ピックアップ

伊勢崎G2(4日目)ピックアップ

【11R=準決勝】
*6周回 3,100m(良走路)

スタート先制したのは5・森且行で、1周回で先頭に立ち、主導権を握る。
8・池田政和は2周回目に2番手にまで浮上し、3周回3コーナーで森を捕えて先頭に立つ盤石のレースで1着。
3番手から6・田中茂も追い上げを狙うが、森が2着で優出を果たした。


1着/池田政和(川口23期)競走タイム3.383
競走車名:マンティス ランク:S18
今節の成績:1着・1着・7着・1着
「今日が一番良かったと思います」と、エンジンには好感触を掴んでいる。
準決勝は速攻が決まり、シリーズ3勝目を挙げた。
「昨日よりも伸びがついてきました。朝練習で滑りを感じたら何かやると思うが、もう基本はこのまま、何もしないかも知れません」
というコメントからも仕上がり具合が良いことが伺える。
スタートは「出が良くなく、ちょっと切れていないです」とのことで、再度クラッチを扱う。
今年は1月に伊勢崎でG1シルクカップを制覇。
当地で連続グレードレース制覇なるか。


2着/森且行(川口25期)競走タイム3.386
競走車名:ハカ ランク:S29
今節の成績:1着・1着・5着・2着
スタートから好展開に持ち込んで、昨年1月の飯塚G2オーバルチャンピオンカップ以来のグレード戦優出を手繰り寄せた
(*SSシリーズ戦を除く)。
しかし、「今日が一番ダメでしたね。タイヤに接地感がなく、序盤から滑りが気になりました」と、厳しい評価だ。
対処としては「エンジンは軽くなっていたので、まずはエンジンをやります」。
レジェンドカップは2018年に次いで2回目の優出。
優勝ならば2014年の川口記念以来となる通算6回目。
G2は4回目のグレードレース制覇となる。

【12R=準決勝】
*6周回 3,100m(良走路)

1回目のスタートは4・東小野正道がフライング。
2回目は5・岩崎亮一、8・高橋貢が好スタートを決め、1周回3コーナーで先頭に立った岩崎を高橋がすぐさま捕えて、あとは独走状態に持ち込んだ。
2着に岩崎が入り、最終コーナーで7・若井友和をかわした6・木村武之が3着入線。


1着/高橋貢(伊勢崎22期)競走タイム3.357
競走車名:ウルフM ランク:S7
今節の成績:4着・1着・1着・1着
“絶対王者“が見事に2日目から3連勝で優出を決めた。
準決勝の競走タイムは一番時計の3.357。
「今日が一番良かったです。試走から感じも良かったですし、余裕もありました」と、仕上がり状態にも及第点をつける。
強いて不安を挙げるならスタートか。
「ちょっと原因が分からないですが、バラツキがあるので、そこが直っていない。1本目も自分がフライングだと思ったくらい」。
期待されるのはレジェンドカップ連覇だ。
「準決勝クリアしたので、連覇にチャレンジできる。狙っていきたい」と、静かに闘志を燃やす。


2着/岩崎亮一(山陽25期)競走タイム3.373
競走車名:FGビゼン ランク:S43
今節の成績:1着・1着・3着・2着
「自分なりには良いと思います」というスタートで、序盤から好位置につけて、優勝戦の最後の切符を手にした。
エンジンは「乗りやすさはあるけれど、中間から先が無い」とのことで、さらなる上積みが必要か。
レジェンドカップは2回目の優出で、前回2017年は優勝戦3着だった。
「明日も良いレースしたいと思います」と、2014年以来4度目のグレードレース制覇を目指す。

*******************

最終レース終了後、優出8選手による枠番選択が行われた。
こちらは順当に、選択順通りに内枠から決まっていった。

【12R=サンケイスポーツ杯レジェンドカップ・優勝戦】
*8周回 4,100m 0mオープン(枠番選択)
1/浦田信輔(飯塚23期)選択順1番目
2/高橋貢(伊勢崎22期)選択順2番目
3/池田政和(川口23期)選択順3番目
4/五所淳(山陽23期)選択順4番目
5/岩崎亮一(山陽25期)選択順5番目
6/森且行(川口25期)選択順6番目
7/永井大介(川口25期)選択順7番目
8/内山高秀(伊勢崎26期)選択順8番目

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