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2020/04/23

Koichi Moriizumi

『森泉宏一の実況天国』Vol.31

『森泉宏一の実況天国』Vol.31

私はサッカーや野球の試合を観ることを趣味の一つとしていますが、選手よりも監督に注目する傾向があります。
試合後も真っ先に目を通したいのは選手ではなく、監督のコメント。
どんな意図で選手を起用し、どんな言葉を掛けて、チームを良い方向へ導いていこうとしていたのか。
そこが強い興味を抱くところだからです。

父が高校野球の監督を務めるようになってから、その傾向はより強くなっているように感じます。
元々、自分の今の仕事もプレーヤーよりも指導する側に興味を持っていました。
まだアナウンサーデビューをする前に通っていたアナウンス教室でも
「早くデビューしたい」
という気持ちを持つ一方、講師の方を見ながら
「早くそっち側にいきたい」
という気持ちが非常に強かったのを覚えています。
変わっていますよね(笑)。

一時期、元サッカー日本代表監督だったイビチャ・オシムさんの名言が話題になりました。
指導論もそうですけれども、それ以外の部分で『言葉の力』にも注目しています。
私が好きなサッカー指導者の1人に小林伸二さんという方がいます。

https://www.giravanz.jp/staff/p204.html
現在は、Jリーグのギラヴァンツ北九州の監督を務めている小林さん。

過去に様々なチームを率いて、その多くのチームを上位リーグへの昇格に導く『昇格請負人』の異名を持つ名将です。
(北九州も前年最下位のチームを優勝、1年で2部リーグ昇格に導きました)。
そんな小林さんがモンテディオ山形を率いていた頃。
雑誌のインタビューでこんなことを仰っていました。
「その土地で得た利益はなるべくその土地に落とすようにしている」
これには強い共感を抱き、私も出張をする際は特にこの意識を持つようになりました。

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