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2020/04/23

Koichi Moriizumi

『森泉宏一の実況天国』Vol.31

『森泉宏一の実況天国』Vol.31

仕事をすることでその地域に貢献する。
仕事で得たお金を還元していく。
決してたいした金額ではないですが、そうすることでお金が回っていく。
それも一つの地域貢献ではないだろうかと、考えています。

出張の際はなるべく依頼を受けた街の宿に泊まる。
その地で食事をし、仕事で使う道具もできるだけそこで購入する。
(食事に関してはそれを口実に飲みにいこうとする傾向も強いですけれども)
仕事への感謝の気持ちをそういう形、行動で示したいと、思っているからです。

また、“そこでしか買わざるを得ないもの”、あるいは“タイミングや在庫の関係”を除けば、普段から自宅近くの店での購入を意識。
同じ物を買うなら自分が住む街で__。
そうする人間が増えていけば、自ずとその地域は潤い、発展していきます。
そして、その地域に住む人間たち(自分自身も含む)の暮らしも便利になっていくはずですから。

例えば、公営競技でもレース場に行く時や、チャリ・ロトのニコ生出演時の予想紙購入も同じ意識です。
オートレースなど、その競技で得たものを同じジャンルで還していきます。

飲食関係もなるべくレース場で購入します。
値段だけを見れば、外で買った方が安い場合もありますが、それだけではないかなと。
前述同様、そういう考え方の人間が増えれば、飲食店の閉鎖も減るでしょう。
また、メニューのラインナップも増えて、レース場の魅力が増し、来場者も増えていくことにつながっていくのでは。
これは簡単なことではないですし、1人がやったところで……という部分もありますが。
再三、繰り返しになりますけれども、そういう人間が増えることは “貢献”や“応援”の一つになるのではないかと、考えています。

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