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2020/05/19

Koichi Moriizumi

『森泉宏一の実況天国』Vol.32

『森泉宏一の実況天国』Vol.32

ゴールデンウィークを直前に控えた4月下旬。
3ヶ月半という長期の場内工事を終えた川口オートで久々のレースが開催されました。


昨年12月30日に撮影した川口オートレース場内

CS放送の中継映像からは建物の解体など、どの程度の工程になっているのかまでは分かりませんでした。
しかし、走路内には審判棟が建ち、ゴール時のスローカメラも走路の内側から撮影されるなどの新鮮さを感じる一幕も。
今後、スタンドなどを含め、どのような形になっていくのでしょうか?
公式に完成形の発表は出ておらず、工事が決まってからはその後の行方を心配するファンの皆さんの声を多く聞きました。
はい、ポジティブなものだけではなく、ネガティブな声も多いのが事実です。
もちろん、私も完成形は存知ません。
オートレースのメッカである川口の今後について様々なパターンを想定。

ならば!せめて、せめて妄想くらいは夢を見よう。
ということで、今回は『未来のレース場』についてのお話しです。
「こんなレース場になって欲しい」
「こういう席を導入して欲しい」といった理想や夢を語っていきます。
尚、『公営競技の決まり』や『法律上の……』は置いたもの。
あくまでも『夢のお話し』でございます。
「予算が足りないのでは?」という疑問も無視です(笑)。
こんな時だからこそ夢や理想を語るのですっ!!

まずは特別観覧席__通称・特観。
よくある特観はホーム側のスタンドに、横長で建設されているものが多いですよね。
これを様々な席種、さらにはランクを設けて欲しいのです。

☆野球の外野席のようなリーズナブルに座れる席

☆ペアシート、ファミリーシート、ボックス席
ファミリーシートの前には遊具などの遊び場を設置
お子さんが遊んでいる姿を見ながら安心して観戦
カップホルダーは必須
個人的には冬場、こたつ席も欲しい

☆スタート位置に走路と同じ目線になるような席
(大相撲の砂かぶり席のような)

☆飯塚オートのように走路内にシッカリ整備された観覧席
(車券も購入できたら文句なし!)

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