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2020/06/05

Koichi Moriizumi

『森泉宏一の実況天国』Vol.33

『森泉宏一の実況天国』Vol.33

4人目は吉川麻季選手(飯塚33期)。
今年4月、地元・飯塚で行われたオールスターオートレースでSG初出場を果たしました。

そのオールスター開幕戦となる初日1Rで逃げを決めて、いきなりSG初勝利を飾る快挙を成し遂げました。
http://autorace.jp/netstadium/RaceResult/iizuka/2020-04-25_1?is_sp=1

その時の勝利者インタビューでは吉川ワールド全開のトークを展開。
目が離せない不思議な力を持つキャラクター性も魅力の一つです。
さらなる活躍で、勝利者インタビューやトークショーが増えることを願うのは筆者だけではないはずです。

***************

最後は本田仁恵選手(川口34期)です。
電子機器の製造業から転身し、昨年6月にデビューしたルーキー。

デビューから苦しい戦いが続いていましたが、昨年のクリスマスに初勝利をマーク。
年が明けた地元の正月レースでは早くも2勝目。
このレースの3連単は61万9,530円という超高額配当が飛び出す一戦でもありました。
本田選手は……少し前にオートレースを見始めた私の友人が応援している選手。
私的なことにはなってしまいますが、デビュー初勝利の時は大いに盛り上がりました。
そして、その後もお互い欠かさずにレースをチェックするなど、何かと注目する存在に。
近況は良走路で苦しい戦いが続いていますが、湿走路ならば狙ってみたい回数も増えてきました。
6月1日の川口でも抜かれてから粘っての2着。
http://autorace.jp/netstadium/RaceResult/kawaguchi/2020-06-01_9?is_sp=1

今年の湿走路は1着=2回、2着=2回。(*2020年6月1日現在)
今月で選手2年目、成長を見守りたいレーサーの1人です。

以上、5選手を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
初めての試みで難しいところもありましたが、私なりに感じてみたことを記してみました。
今後も女性レーサーや若い選手を中心に書いてみようと、考えております。

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