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2020/06/27

P-Navi編集部

川口G2(4日目)ピックアップ

川口G2(4日目)ピックアップ

【11R=準決勝】
*6周回 3,100m(良走路)

スタートを決めた4・黒岩明が1周回目で0ハンの1・廣瀬勝光を抜いて先頭に立つ。
スタートから好ポジションにつけた6・鈴木清が2周回目で2番手に浮上すると、3周回目に黒岩を捕える。
逃げる鈴木だったが、着実にポジションを上げてきた8・中村雅人が差を詰める。
5周回4コーナーで中村が鈴木を捌き、1着に中村、2着に鈴木が入着した。


1着/中村雅人(川口28期)競走タイム3.421
競走車名:ハグラ―2 ランク:S7
今節の成績:1着・2着・7着・1着
持ち前の的確な捌きで、前をいく鈴木清を捕えて今節2勝目をゲット。
昨年の川口記念では優勝戦8号車で3着。
SGグランドスラマーだが、意外にも川口でのG1・G2優勝はない。
狙い澄ました捌きテクニックで、通算20回目のグレードレース制覇を目論む。


2着/鈴木清(川口23期)競走タイム3.428
競走車名:アルティマ ランク:S29
今節の成績:1着・1着・8着・2着
昨年の川口記念では永井大介とのデッドヒートを制して、グレードレース初優勝を飾った。
今節は初日、2日目に連勝。
準決勝は中村雅人に敗れたものの、2着で優出を決めた。
ここまで辿りつけば、さらに期待感が高まるのは「連覇」の二文字だろう。
当大会初の連覇達成なるか。

【12R=準決勝】
*6周回 3,100m(良走路)

10線から好スタートを決めたのは3・山際真介と5・森且行、6・佐藤裕二。
0ハンの1・片野利沙を山際がかわして先頭も、3周回目3コーナーで森が山際を捕えて首位奪還。
先頭に躍り出た森がそのまま1着チェッカー。
スーパーハンデの8・青山周平は周回毎に1車ずつ捌いて上昇。
最終周回で6・佐藤裕二を抜いて2番手に立つも、抜け出した森までは捕え切れずの2着。


1着/森且行(川口25期)競走タイム3.412
競走車名:ハカ ランク:S42
今節の成績:1着・3着・4着・1着
スタートから好展開を作り、早々に抜け出して今節2勝目をマーク。
川口記念は2014年に優勝歴あり、2度目の制覇へチャンス到来だ。
優勝戦は0線の2枠。
スタートを決めて、再び好展開に持ち込みたい。
優勝は2017年の12月以来、グレードレースは6年ぶりの制覇を狙う。


2着/青山周平(伊勢崎31期)競走タイム3.404
競走車名:ハルク・73 ランク:S1
今節の成績:5着・1着・3着・2着
スーパーハンデの挑戦が続いている『ランク1位』。
さすがに連戦連勝とまではいかないが、優勝戦にシッカリと、駒を進めてきた。
これで3月飯塚の特G1プレミアムカップから9節連続優出だ。
優勝戦も0ハンの川口勢7車を前に見る、唯一、違う風景のスーパーハンデ。
8周回、ナンバーワンがどんなレースを披露するか。

*******************

地元・川口勢が7名優出で、スーパーハンデの青山周平が伊勢崎から唯一の優出を決めた。
優勝戦も青山はスーパーハンデで、0ハン7名の川口勢VSスーパーハンデ青山の構図。
そのように言っても良いだろう。
気になるのは天候で、昼間で雨の予報も。
雨巧者も多いだけにナイター最終レースでどう変化するか?
走路コンディションは要チェックだ。

【最終日12R=優勝戦】
*8周回 4,100m 
1/高橋義弘(川口29期)ハンデ0m
2/森且行(川口25期)ハンデ0m
3/鈴木清(川口23期)ハンデ0m
4/大木光(川口28期)ハンデ0m
5/若井友和(川口25期)ハンデ0m
6/中村雅人(川口28期)ハンデ0m
7/永井大介(川口25期)ハンデ0m
8/青山周平(伊勢崎31期)ハンデ10m

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