TOP > オートレース > 『森泉宏一の実況天国』Vol.38

オートレース

一覧へ戻る

オートレース

2020/08/28

Koichi Moriizumi

『森泉宏一の実況天国』Vol.38

『森泉宏一の実況天国』Vol.38

昔、知人が友人から「メインバンクは?」
そう尋ねられたところ「三菱UFJ」と、答えたそうです。
すると「岸和田ちゃうんかい!」と、突っ込まれたことがあるとか。
その方は大阪在住の競輪ファンで「バンク=レース場=岸和田競輪場」という意味で、聞いたそうです。
突っ込まれた友人は「人のことを何だと思っているんだ!」と、激しく憤慨(ふんがい)したそうですが(笑)。
さて、そんな“小話”は置いておきまして、今回はこの夏の出来事を振り返りたいと思います。

お盆開催の伊勢崎SGオートレースグランプリは“浜松のカリスマ”こと伊藤信夫(浜松24期)選手が優勝。
有吉辰也(飯塚25期)選手とのデッドヒートを制し、2007年の全日本選抜オートレース(川口)以来、13年ぶり5回目のSG制覇!
伊藤選手も有吉選手も私の好きな選手。
挫折を乗り越えてきた2人による優勝争いは観ていて、熱くなるものがありました。

伊藤選手とは伊勢崎オートの実況を担当していた頃、ロッカーで何度かお話しをする機会に恵まれました。
ベテランと呼ばれる年代に入っても向上心に溢れている、そんな印象が強いです。
考え方など、穏やかな口調ながらもその内容は伺っていて、本当に頷くことばかり。
レーサーとしてだけでなく、『生き方』の参考になると、感じるものでありました。

そして、注目のスーパーハンデから優勝戦進出を決めた青山周平(伊勢崎31期)は追撃からの3着。
スーパーハンデでのSG優勝とはなりませんでしたが、勝つだけでなく、観る者を楽しませてくれました。
「もしかしたら……」と、期待してしまう程の強さとエンターテイメントを兼ね備えたレーサー。
見せ場十分の5日間だったと、言って構わないでしょう。

チャリ・ロトの特設サイト内で展開しておりました私と熟知王さんの優勝戦前日予想、こちらは見事にハズレ。
予想がほぼ被っていなかっただけに、決着がつけばというところでしたが、勝負は次回以降に持ち越しとなりました。

123

ページの先頭へ

メニューを開く