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2020/11/16

P-Navi編集部

【片野利沙のRISA MAX Days】Vol.2

【片野利沙のRISA MAX Days】Vol.2

みなさん、こんにちは!
オートレーサーの片野利沙です。
だいぶ、寒い季節になってきました。
みなさんも風邪などを引かないように、気をつけて下さいね!
そして、食欲も増す季節なので、私は太らないよう気をつけていこうと思っています!

まず、10月の浜松開催(G2ウィナーズカップ4日目)ですが__。
落車をして、ご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
落車した後、先輩や同期、後輩に、手伝って貰ったおかげで。
無事に最終日も走り切ることができ、心から感謝しています。

次の山陽ミッドナイトはあまり成績が良くなかったので、不安を感じていました。
でも、その後の山陽G2若獅子杯争奪戦では試行錯誤しながら整備をして、エンジンが良くなりました!
そのG2若獅子杯の初日。
私にとってはスーパースターガールズ王座決定戦のトライアルの最終戦となる、第7戦山陽ステージでした。

レースの出場メンバーと結果はこちら

レースは1度、先頭に立つことができたのですが。
私のペースが上がらずに後ろから抜かれてしまい、結果は2着でした。
翌日には第8戦が行われ、年末のスーパースターガールズ王座決定戦のトライアル戦は終了。
私も出場が決まりました!
あとは年末まで、やれる事をシッカリやるだけだと思っています。

【ガールズトライアル戦平均競走得点上位者】
※注 佐藤摩弥(川口31期)[17.2]
1位 岡谷美由紀(浜松32期)[16.6]
2位 金田悠伽(浜松33期)[14.0]
3位 片野利沙(川口32期)[11.5]
4位 藤本梨恵(伊勢崎32期)[11.3]
5位 田崎萌(伊勢崎33期)[10.0]
6位 稲原瑞穂(飯塚33期)[7.5]
7位 高橋絵莉子(伊勢崎33期)[5.7]
8位 吉川麻季(飯塚33期)[5.3]
次点 交川陽子(浜松33期)[3.7]

※注
佐藤選手はスーパースター王座決定戦トライアル戦に出場のため、ガールズ王座決定戦には出場しません。

今年のガールズ王座決定戦トライアル戦はコロナの影響で交流ができず、開催自体も不安定な中でした。
無事に開催され、トライアル戦を終えることができて、本当に良かったです。
女子選手が増え、これからも女子戦は増えていくと思うので、楽しみにしていて下さい!

さて、話は変わって、普段の私生活について。
お家時間がまだまだ続いており、家の中でユックリ過ごす趣味が増えてきました。
私は読書や映画鑑賞に時間を割くことが多くなったような気がします。

本を読む時は今、悩んでいることや考え方を変えたい時に。
その時の気持ちに合ったタイトルの自己啓発系やエッセイなどを選ぶ傾向があるようです。
最近、読んだ中では『嫌われる勇気』(著・岸見一郎/古賀史健)や『夢を叶えるぞう』(著・水野敬也)、『チーズはどこへ消えた?』(著・スペンサー・ジョンソン)などが面白くて、とても読みやすかったですね。
なかなか日常に取り入れていくのは難しいことですが、自分の考えを変えてくれるところもあります。
だから、本を読むことは私の中でメンタルトレーニング的な部分でもある訳です。

また、『僕のワンダフル・ジャーニー』(ゲイル・マンキューソ監督)という映画があるのですが。
私は久しぶりに映画で泣いてしまいました!
実はこの間まで大事に育てていたウサギさんがいたのですが、亡くなってしまい……。
もう動物は飼えないと思っていたのですが、この映画を観て、少し気持ちが変わりました!

本も映画もオススメなので、是非、機会があればご覧になって下さいね!

次回のレースは24日から4日間開催の川口オート普通開催です。
常に課題は尽きませんが、みなさんの期待に応えていけるように。
これからも全力で頑張りますので、応援、どうか宜しくお願い致します!

【略歴】

片野利沙(かたの・りさ)
1993年3月19日生 千葉県市原市出身
現在のロッカーグラウンドは川口
父はロードレース、母はモトクロスというバイク一家
ポケットバイクからロードレースへ進み、オートレースへ転身
2013年7月5日、32期として船橋オートレース場でデビュー
2013年8月9日、川口オートレース場で初勝利
2018年3月10日、女子レーサーとして、佐藤摩弥(川口31期)に次ぐ2人目の通算100勝を川口オートレース場で達成
2019年12月には新設された「スーパースターガールズ王座決定戦」を制して、初代女王に輝いた
2020年度後期適用のランキングはA-192

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