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2020/11/26

Rie Fujimoto

【どうも!なしえです。】Vol.2

【どうも!なしえです。】Vol.2

みなさん!こんにちは(^_^)/
もうすぐ11月も終わり。
今年も残すところ、あと少しですね!

今年は新型コロナウイルスで大変な1年になりました。
私の周りに感染者は出ておりませんが、毎日、たくさんの感染者数が報道されています。

オートレースでは入場制限など感染対策をシッカリしながら、レースを続けさせていただいています。
何気ない日常というものは失ってから、その大切さに気付くものですよね。
レースを走れることに感謝をしながら、一走、一走を走りたいと思います。

さて、取材などをしていただく際、大体、尋ねられる質問が
「オートレースを始めたきっかけは?」
「趣味は?」
「休みの日の過ごし方は?」
などです。
なので、今回は聞かれてもいませんが、私の趣味について書かせていただきます(^-^)

私の趣味は……ズバリ釣りです!
乗り合いの船に乗って、海釣りへ出かけます。

釣りを始めたのはオートレース選手になってすぐの頃。
知り合いの方がSNSに楽しそうな海釣りの写真を上げていたので。
「私もやってみたいなぁ〜」と、連れていっていただきました。
最初は五目釣りと言って、色々なものが釣れる船に乗ったのですが。
初心者向けの釣りだったので、たくさん釣れて、楽しくて、楽しくて!
そこから釣りに“ドハマリ”しました!!

船釣りは釣る魚の種類によって乗る船が違い、釣れる港や場所も変わります。
私が主に乗るのはヒラメ船、マハタ船、ヤリイカ船です。

ヤリイカは生きたまま持って帰れます。
新鮮なイカ刺しは最高です☆(^^)

海なし県の埼玉に住んでいる私は茨城や千葉方面に釣りへ出掛けるので、片道に要するのは約3時間。
朝5時頃に出船して、お昼前後まで釣り続けます。

自然が相手なので仕方ありませんが、餌すら全く取ってくれない時も……。
海の潮と魚のご機嫌はなかなか難しいです。

それでも、釣れた時の感触。
グンッグンッグン!と、海に引っ張られちゃいそうな引きを味わうと釣りはやめられません。
魚との駆け引きや釣れる楽しみもありますけれども。
私は自分で釣った美味しい魚を食べるのが一番の楽しみです!

釣って来たお魚ちゃんは帰ってからその日のうちに全て自分でさばきます。

船釣りを6~7時間して、3時間を費やして帰宅。
それから魚を捌くのにさらに2〜3時間が掛かります(ノД`)
内臓を取ったり、下処理をしたりしておかないと、魚の身に臭みや匂いが移ってしまいます。
だから、その日のうちに絶対にやらなければなりません。
大変ですけれども、こうして美味しいお魚をいただけるのです(^O^)

ただ、今年はコロナの影響もあり、釣りにはいけていません。
魚は逃げないので!?コロナ禍は終息したら、また、釣りを再開します!

さて、長々と、釣り談義にお付き合いしていただきましたが。
もちろん、レースも頑張りますよ!

1年間、女子選手のみで行ってきた、年末の川口オートで開催される『スーパースターガール王座決定戦』のトライアル戦。
そのトライアル戦が終了し、私も出場が決定しました!

ガールズ王座決定戦へ向けては……「今やるべきことを全力で取り組む!」です。
「今年こそは!!」と、思っていますので、期待していて下さい!(^^)

そして、次は伊勢崎オートで11月28日〜30日まで開催される【オフト伊勢崎杯】へ出場します!
是非、チャリロトさんや本場でオフト伊勢崎杯にご参加下さい!!

【略歴】

藤本梨恵(ふじもと・りえ)
1983年3月11日生 埼玉県上尾市出身
ロッカーグラウンドは伊勢崎
ボクシングではJWBC日本フライ級王座(2006年)、同バンタム級王座(2007年)
OPBF 女子東洋太平洋スーパーフライ級初代チャンピオン(2009年)にも輝いた
2011年1月に引退後、オートレース転向を決意
翌年32期選手候補生入所試験に合格
2013年7月19日、伊勢崎オートレース場でデビュー
2013年9月8日、伊勢崎オートレース場で初勝利
2017年8月6日、伊勢崎オートレース場で初優勝を達成
女子レーサーの優勝は佐藤摩弥、益春菜、岡谷美由紀に次いで4人目の快挙
2020年度後期適用のランキングはA-181

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