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2024/04/24

矢作公一

4/24=飯塚オートSG(初日)展望予想

4/24=飯塚オートSG(初日)展望予想

2024年4月24日 飯塚オート
SG第43回オールスターオートレース(初日)

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第43回目となるSGオールスターオートレース。
直近5年の優勝者は、荒尾聡の2連続優勝のあと、鈴木圭一郎が3連続優勝。
また、その優勝戦の走路状態が偏っていたわけではなく、良走路2、湿走路3となっているので、2人のこのオールスター戦での強さは際立って見える。この2人の牙城を崩しにくる新たなレーサーは出てくるのか。
初日からしっかりと予想していきたい。

【9R=一次予選】
1/小椋 華恋 0m
2/吉林 直都 0m
3/東小野正道 10m
4/川口 裕司 10m
5/鈴木  清 10m
6/丸山 智史 10m
7/加賀谷建明 10m
8/高橋  貢 10m

短ハンデ戦でこのメンバーならば、外側の実力者3人に期待したい。
まずは、6・丸山智史。前走4月20日の飯塚コースでは湿走路だったので度外視して、前々走4月19日のここ飯塚の良走路12Rでは、試走3.31秒、上がり3.362秒で1着だった。
また、スピードがあり、近走は内外自在に捌いてくる7・加賀谷建明。
そして位置は厳しくとも、百戦錬磨のレース運びで8・高橋貢。
この3人の3連単BOX車券を中心に勝負したい。
穴として、後ろが少しでもやり合ってくれたら、0mハンデ最内枠から逃げ粘る1・小椋華恋に期待。
(買い目)
3連単BOX=678
穴・1

【10R=一次予選】
1/本田 仁恵 0m
2/伊藤 正司 10m
3/落合  巧 20m
4/田中  茂 20m
5/角南 一如 20m
6/新井 恵匠 20m
7/長田 稚也 20m
8/黒川 京介 20m

まずは7・長田稚也だ。内側のメンバーがスタート速くなく、外側を張るようなスタートが上手く切れたなら、持ち前のスピードを生かす。
また、フライング持ちではあるが、かましスタートから他を圧倒してくる8・黒川京介。
外側の2人ではあるが、ここは一騎打ちか。
3着候補には、後半に追い上げてくる4・田中茂、5・角南一如、6・新井恵匠の捌きの腕に期待したい。
(買い目)
78→78→456

【11R=一次予選】
1/吉田 幸司 0m
2/田崎  萌 0m
3/遠藤  誠 10m
4/緒方 浩一 10m
5/掛川 和人 10m
6/西原 智昭 10m
7/伊藤 信夫 10m
8/荒尾  聡 10m

0mハンデの2人では、どちらが逃げてもタイム的に厳しそう。
ならば6人並びの10mハンデ大外枠からでも、スタート好位につけていける8・荒尾聡を軸に推したい。
相手には、同ハンデトップスタートならば押し切れる力のある6・西原智昭と7・伊藤信夫。
また、同ハンデトップスタートから先に0mハンデ陣を捌いて粘り込む3・遠藤誠と、レース運びの上手さがある5・掛川和人の2人も3着候補で一考。
(買い目)
8→67→3567
67→8→3567

【12R=スターセレクション】
1/新井 日和 10m
2/穴見 和正 10m
3/森  且行 10m
4/佐藤 摩弥 10m
5/有吉 辰也 10m
6/荒尾  聡 10m
7/鈴木圭一郎 10m
8/青山 周平 10m

10mオープン戦となったスターセレクション。
鈴木と青山の2強のレースで、内側に入ったディフェンディングチャンピオンの7・鈴木圭一郎の頭勝負と考えたい。
そこに付いて回る8・青山周平が連下筆頭。
他にはスタート巧者で先攻め期待の4・佐藤摩弥と5・有吉辰也。
また、レース巧者の6・金子大輔も近走の安定した強さを披露してきそう。
(買い目)
7→8→456
7→456→8

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◆過去大会レポート(参考)
第42回飯塚(23年4月)鈴木圭一郎
第41回川口(22年5月)鈴木圭一郎
第40回川口(21年4月)鈴木圭一郎
第39回飯塚(20年5月)荒尾聡
第36回(17年5月)鈴木圭一郎

【略歴】

矢作公一(やはぎ・こういち)

矢作公一(やはぎ・こういち)

1966年12月29日生 埼玉県出身
立教高—立教大—日本ハム(89~92年)
高校・大学時代は1学年上の長嶋一茂(ヤクルトー読売)
と共にクリーンアップを任される。
東京六大学リーグ通算17本塁打は歴代7位。
ドラフト6位指名で日本ハムに入団。
川口生まれで、少年野球に励んでいた頃は、川口オートレース場のエンジン音がBGMだった。オートレースの大ファンである。
現在は野球塾、少年野球、高校野球の指導者として活躍。
教え子には上林誠知(ソフトバンク)がいる。

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