TOP > オートレース > 伊勢崎オートG2(4日目)レポート

オートレース

一覧へ戻る

オートレース

2022/06/12

P-Navi編集部

伊勢崎オートG2(4日目)レポート

伊勢崎オートG2(4日目)レポート

2022年6月11日
伊勢崎オート(4日目)
日本トーター・日刊スポーツ杯G2稲妻賞
※ナイター開催

【9R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)

0mハンデから1・亀井政和がレースを引っ張る。道中で3・塚越浩之と7・篠原睦が接触(塚越が妨故、篠原が未完)のアクシデント。2番手に上がった4・田村治郎が4周回目で亀井をかわして先頭。亀井も粘るが、追い上げる8・丹村が最終周回で2番手に。ゴール前は田村と丹村の接戦となるが、田村が押し切って1着。


1着/田村治郎(伊勢崎30期)
競走タイム3.412
競走車名:イマサラJ
ランク:A51
今節の成績:2着・5着・5着・1着
G2優勝:1回(2015年山陽:若獅子杯)

レースは道中でアクシデントはあったものの、スタートから好位置につけて優出一番乗りを決めた。「今節はスタートが切れて、良い展開が作れています」と笑顔。グレードレース優出は2019年10月の川口SG以来で、地元戦のグレードレースに限定すれば2017年シルクカップG1以来、約5年ぶり。優勝戦は「雨希望」ではあるが、10mオープンの1枠から2度目のG2制覇を目指す。


2着/丹村飛竜(山陽29期)
競走タイム3.412
競走車名:ヒシャカクJK
ランク:S21
今節の成績:3着・6着・1着・2着
G2優勝:2回(2022年山陽:ミッドナイトチャンピオンカップ)

準決勝戦は「展開を作るのが下手でした」と振り返るも、鋭く追い上げて、最後はゴール前迫る2着。これで今年は中止になったプレミアムカップを除いて、グレードレースはオール優出中。2月には浜松で5年ぶりのG1優勝、さらに3月は山陽G2のミッドナイトチャンピオンカップを完全優勝と高位で安定している。「足色は良い」だけに、6枠から一撃も十分だ。

***************

【10R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)

0mハンデの1・石川哲也を1周回で5・吉原恭佑が捕らえて、序盤から抜け出す。3周回目に捲りで2番手までポジションを上げた8・早川清太郎は、4周回3コーナーで吉原を抜くと、そのまま1着ゴール。6・田中茂が5周回2コーナーで吉原をかわして2着に入線。


1着/早川清太郎(伊勢崎29期)
競走タイム3.402
競走車名:シナモン
ランク:S13
今節の成績:1着・1着・3着・1着
G2優勝:2回(2016年伊勢崎:稲妻賞)

今節は天も味方しているのか、初日こそ斑(ぶち)走路だったが、2日目からは良走路でのレース。「降りそうでドキドキした」という準決勝戦もレース終了後に雨が強く降り出した。今節ここまで3勝をあげているが「まだまだタイムを出せるように」調整を進めていく。最終日の天気も気になるところだが、2016年以来、2回目の稲妻賞Vを狙う。


2着/田中茂(飯塚26期)
競走タイム3.412
競走車名:レイリー
ランク:S28
今節の成績:1着・6着・4着・2着
G2優勝:4回(2017年飯塚:オーバルチャンピオンカップ)

準決勝戦は「スタートが大きかった」と振り返るように、序盤から好位奪取に成功。早川清太郎にはかわされたものの、2着で優勝戦進出を決めた。5月の浜松G1に続いて、今年は4回目のグレースレース優出と乗れている。優勝戦に向けて手前の弱さを解消させ、5年ぶり5回目のG2優勝&通算50Vをもくろむ。

※G2優勝の( )は直近のG2優勝開催

◆準決勝戦11・12レースは2ページ目→→→

12

ページの先頭へ

メニューを開く