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2022/06/12

P-Navi編集部

【伊勢崎G2】青山周平が稲妻賞3回目のV!

【伊勢崎G2】青山周平が稲妻賞3回目のV!

2022年6月12日
伊勢崎オート(最終日)
日本トーター・日刊スポーツ杯G2稲妻賞
※ナイター開催


【G2稲妻賞(最終日)12R=優勝戦】
*8周回4,100m オール10mハンデ戦
走路温度:20度、走路状況:風
1/田村治郎(伊勢崎30期)3.33
2/西原智昭(伊勢崎28期)3.33
3/田中茂(飯塚26期)3.33
4/高橋貢(伊勢崎22期)3.29
5/早川清太郎(伊勢崎29期)3.29
6/丹村飛竜(山陽29期)3.29
7/荒尾聡(飯塚27期)3.31
8/青山周平(伊勢崎31期)3.27
※右数字は試走タイム

4日目レポートはこちら

梅雨入りしたこともあり、初日から不安定走路との戦いとなった今年のG2稲妻賞。準決勝戦のように突然の雨で良走路から湿走路へ一転することも多々あり、走るレースの時間帯によって表情を変える走路が、果たして味方になるのか、敵になるのか。選手は対応に追われるシリーズとなった。
G2稲妻賞は3年連続で地元選手から優勝者が出ており、今回も伊勢崎から青山周平、早川清太郎、高橋貢ら5名が優出。今年も地元勢が決めるのか、それとも荒尾聡や丹村飛竜ら遠征勢の一撃があるのか。10mオープンの優勝戦は注目を集めた。
最終日は晴れたものの、伊勢崎特有の強風が吹く「風走路」。試走は青山が3.27で一番時計を叩き出し、3.29で高橋、早川、丹村の3名が続く。一番人気には青山が支持され、高橋、早川の地元勢の三つ巴が人気の中心を形成していた。
レースは、その青山が大外から超抜のスタートを決めると、2周回目に早くも先頭に立つ圧巻の走りで優勝。G2稲妻賞は3回目の制覇で、1月のG1シルクカップから地元戦の連続優勝を「6」に伸ばした。

■レース展開

スタートは2・西原が先制、8・青山も大外から一気に迫り、2番手に付ける。青山は2周回3コーナーで西原を捕らえて先頭に躍り出ると、あとは独走状態に。4・高橋も追い上げ、4周回4コーナーで西原を抜いて2番手に浮上。5・早川も4番手まで上がってくると、7周回目に西原をかわして3番手にあがる。抜け出した青山はリードを広げたまま、優勝のチェッカー。2着に高橋、3着に早川が入り、人気に推された地元勢が上位独占という結果となった。

【G2稲妻賞・優勝戦】
2連単8-4 420円(1番人気)
3連単8-4-5 800円(1番人気)


優勝/青山周平(伊勢崎31期)
競走車名:ハルク・73
ランク:S1
競走タイム:3.367
今節成績:2着・3着・1着・1着・1着
次走出場予定:伊勢崎(6月25日~28日)

スタートが決まりましたね!
スタートを行って、良い展開を作らないと厳しいと思っていました。
試走タイムも良かったですし、心配の跳ねも大丈夫かなという気持ちで、とにかくスタートに集中。
スタート練習では浮いてしまったりしていたので、レースは巧くいって良かったです。
今節は同期や先輩にたくさん手伝ってもらったので、みんなで勝ち取った優勝だと思います。
(地元戦6連続優勝は)自分でも信じられないです。
次も気を抜かずに、一生懸命頑張りたいと思います。

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