ストロベビー・生いっちょう『グランプリ覇者は誰だ⁉』

どーも、ストロベビーの生いっちょうです！

先日、5歳の娘が、幼稚園で空手を習ったから俺にやっていい？と言ってきて、大人なめんなよ！ということで、「いいよ！　腹に思いっきりパンチを打って来い！」と言いました。
娘は「押忍っ！」の掛け声と共に俺の股間にパンチ、、、
うずくまる俺、喜ぶ娘。
わざとじゃないのはわかるよ。。。
だけど、娘よ。いや全世界の子供達よ。大人だって最強じゃないよ。腹って言ったら腹にしてよ、、、

さて、いよいよ年の瀬、KEIRINグランプリ2021まであと少しとなりました！
2021年最後のG1、第63回朝日新聞社杯競輪祭は、自分の後ろから今年2人のタイトルホルダーを出した吉田拓矢選手が単騎での優勝！
前回のコラムで「次回のコラムではグランプリの選手が決まってると思うとドキドキしますね！」と書いておりましたが、その時のオレに、そっと吉田拓矢選手を推してあげたい！（あんまり推しすぎるとタイムポリスに捕まるので、あくまでもそっと）

賞金額でKEIRINグランプリ出場を争っていた大注目の山口拳矢選手は、落車で途中欠場と残念ではありました。しかし今年、レースのたびに最も騒がしていたのは、間違いなく彼ではないでしょうか！？　若手らしかぬ走りと強さで賛否両論はありましたが、騒がれるのは間違いなくスターの証！　間違いなく来年以降もグランプリ争いに名前が挙がると思います！　期待しかありませんね！

何はともあれ、これで今年のグランプリ出場予定選手が決定しました。

【KEIRINグランプリ2021出場予定選手】
佐藤慎太郎選手（福島）
守澤太志選手（秋田）
吉田拓矢選手（茨城）
平原康多選手（埼玉）
宿口陽一選手（埼玉）
郡司浩平選手（神奈川）
古性優作選手（大阪）
松浦悠士選手（広島）
清水裕友選手（山口）
※地区順に掲載

さあ、ここからが競輪ファンがもっとも楽しい時間！
並びから展開から、酒と仲間と共に予想する濃い～～時間の始まりですね！（笑）
なんせ選手同様、買う側もグランプリを取ったら、その一年は王者なわけなんですから！（笑）
グランプリ出場する選手は1カ月くらい前から決まっているのですから！（言わずもがな、通常の決勝は前日の準決勝後）

まずは並びを、共同記者会見で発表されるまでに予想するところから入ります！
昨年は関東のライオン・平原選手が世界の脇本雄太選手の番手にいくというビッグドリームサプライズ！

今年は何かしらあるのか！？

まず関東は、すんなり吉田選手－平原選手－宿口選手か！？　中国は松浦選手、清水選手のどちらが前か！？　迷いどころは、北の2人がどうするかですよね！？　強力単騎の郡司選手、古性選手の後ろが空いているので、たぶんそこにいくと思っています！
佐藤選手は何度も郡司選手と連携しているので、郡司選手－佐藤選手になりそう！
さあ、守澤選手が3番手を固めるのか！？　はたまた、自分にもチャンスが有りそうな古性選手の後ろにつくのか！？　それともまさかの単騎という選択肢も！？
と、このコラムを書いておりましたら、広島記念で「守澤選手、落車！骨折！」の一報（涙）。
リアルにこれを書いてる途中でした！（涙）

守澤選手がグランプリに出場できるのかどうか！？　できなければ、山口拳矢選手が繰り上がりで出場か！？（注：山口選手のKEIRINグランプリの補欠選手資格は12月24日の17時まで）　それも見たいですが、やはりしっかり一年を通して勝ち取ったグランプリの権利。自分は守澤選手に出てほしいな～！
出ても出なくても、グランプリ出場が決まっているのに、競輪を盛り上げようとレースに出て真剣勝負をした結果なので、あたたかく見守りましょう！

今のところ、同じ地区で一番ラインが長い関東のライオン・平原選手が、悲願のグランプリを獲る予想が人気になりそうですが、KEIRINグランプリはここ2年、大穴が来ております！

ここで思うことは一つだけ、、、

頼む！　来月の俺よ！　グランプリ覇者をそっと教えてくれーーー！（あくまでも、そっと！）
ヒモはどうにかするから！　覇者だけでも～！（できれば、ヒモもそっと！）
なんてことを考えている人は多いはず（自分も含め）。そんな皆様に、不思議と勝手に金運が上がるグッズを身につける殺人パンチの持ち主の写真を！