ストロベビー・生いっちょう『さすがの松浦劇場』

どーも、ストロベビーの生いっちょうです！

先日、いつものように家で競輪の予想をしていると、娘に「ごーちゃんは～いいと思うよ～」と、いきなり言われました。（娘はオレのことを『ごーちゃん』と呼んでいる）
「何がいいの？」と聞くと、
「ごーちゃんは～家を盛り上げてる！」と（笑）。
いや、盛り上げてるのはアンタだよ（笑）。
3月28日、7歳の誕生日おめでとう！
誕生日プレゼントに、ハンドソープをねだってきたのは予想外だったよ（笑）。

さて、今年一発目のKEIRINグランプリ2023出場を決めたのは、2月に行われた高知競輪G1「第38回読売新聞社杯　全日本選抜競輪」を優勝した古性優作選手でした！！

決勝は、近畿ゴールデンコンビである脇本雄太選手、古性選手に、3番手は復活の三谷竜生選手が固めるグランプリ覇者ライン！！　500バンクの打鐘過ぎ、早めに仕掛けた脇本選手。『こりゃ、近畿で盤石か』と思っていると、そこに福島の新田祐大選手がワルサ（イン粘り）！　今までも新田選手は、ちょいちょいありましたが、まさか覇王色の覇気持ちの古性選手にいくとは！！　その後、3月に行われたウィナーズカップG2の走りも見たところ、新田選手のイメージは、捲り屋から、自在選手へとアップデートしなければなりませんね！

さあ、話を全日本選抜競輪の決勝に戻します。古性選手VS新田選手のヨコ勝負は、古性選手に軍配！！　番手を守り切り＆直線で脇本選手を差し切り＆守澤太志選手のえげつない直線ツッコミを振り切り優勝！！
THE番手でしたね（笑）。古性優作選手、おめでとうございます！！

古性優作

今年の競輪界も、近畿が中心か～と思いきや、3月に行われたウィナーズカップG2では、脇本選手の腰の調子が悪く、決勝は古性選手－脇本選手というビックリする並びに！！　新山響平選手－新田選手－守澤選手と並んだ東北勢に、今度は逆に古性選手が競り込むのか？という展開も、チラッと頭をよぎりましたが、後ろに脇本選手をつけて、それはないだろうと予想！　案の定、レースはタテ勝負に！　逃げる新山選手を援護する新田選手、北ラインと近畿ラインがもつれている間の間をスルスルッと黒い影がッッ！！

誰だ！？
誰だ！？
松浦だーーー！！
と、思わず叫ぶオレ（笑）。

いや～、あの走りは、さすが松浦選手！　近畿VS東北の構図が一変、『松浦劇場』になりましたね！
松浦悠士選手、おめでとうございます！！

松浦悠士

そして、さすがだと思ったのは、守澤選手です。前を回る新田選手が最終バックで落車。あの時点で完全にバックを踏まされているのに、そこから3着まで来るとは！　いつタイトルを獲ってもおかしくないですね。守澤選手は、まだ468番車を背負っていた頃から、車券でお世話になっていたので、応援しております！

4月に入り、これからのビッグレースも、脇本選手の腰の調子次第では、群雄割拠の戦国時代がやってきそうですね！
おっと、戦国時代といえば、競輪LIVE！チャリロトよしもとの『戦国水曜村』（笑）。
先日、大盛況の中、無事に最終回を迎えました！（笑）
いやー、1年間、本当にありがとうございました！　完全に、才木玲佳さん、谷川愛梨さんの女性MC陣に恵まれました！
そのような恵まれた環境の中、結果（回収率）を出せなかった自分にムカついた時もありましたが、これも自分らしいなと（笑）。
はじめは、自分の競輪熱と、周囲の競輪熱の温度差で、戸惑いもありましたが、最後は皆様に競輪の楽しさが、少しでも伝わったと思います！　いや、伝わった！！　伝わったことにする！（笑）　それで良し！　素晴らしい1年でした！
見てくれていた皆様、共演者の皆様、スタッフの皆様、関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました！！　これからも指南役として、ちょいちょい出演すると思いますので、またその時はよろしくお願いいたします！

それでは、チャリロトよしもとの思い出、GJ（郡司浩平選手）、林雄一さん、谷川愛梨さんと共に、皆様、ご武ウンを～～！！

チャリロトよしもと