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自転車競技

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2018/10/11

P-Navi編集部

2018全日本自転車競技選手権オムニアム

2018全日本自転車競技選手権オムニアム

2日目に行われた男子エリートでは3種目終了時点で、リオデジャネイロ五輪代表・窪木一茂(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が2位の昨シーズンワールドカップで銀メダルを獲得した橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling)に10ポイントの差をつけ、最終種目のポイントレースを迎える。
逆転に賭ける橋本が1着ゴール(5点加算)を積極果敢に狙いにいくも、コンスタントに得点を積み重ねた窪木がポイント差を守り切って自身2度目(2014年)の優勝。トラック、ロードを含め今年6冠目の全日本タイトルを手にした。


橋本英也


近谷涼

[最終結果]
1位/窪木一茂(TEAM BRIDGESTONE Cycling)151ポイント
2位/橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling)141ポイント
3位/近谷涼(TEAM BRIDGESTONE Cycling)113ポイント

[窪木一茂コメント]
今年は全日本個人TT(ロードレース)も獲っていましたが、このタイトルも獲りたいと臨んでいた。
だから、実際に優勝することができて良かった。
得意とするエリミネーションで1着が獲れたことで、ポイントレースでは余裕を持てた。
いつも通りの走りができたことが勝因だと思います。
(チームブリヂストンサイクリング同士での優勝争いになったが?)
仲が良いチームだけど、仲良くやってしまうと良い結果は生まれない。
勝ちにこだわって、気持ちを切り替えて走りました。
東京五輪は(個人種目の)オムニアム出場を、もう1度、狙っていきたいという気持ちもある。
でも、団体追い抜きでの東京五輪出場は日本自転車競技界の底上げにもなる。
より盛り上げることができると思うので、そこにこだわっていきたい。
みんなでオリンピックにいくんだという強い気持ちで臨みます。

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