自転車競技
富士スプリングエンデューロ
レース終了を受け、表彰対象を確定し、表彰式の準備を進め、そのまま抽選会を開催することとなった。4時間前倒しされた賞典スケジュールへの対応に、スタッフたちが走り回る。開放されたピット内に来場者を誘導、準備ができたカテゴリーから随時、表彰式が開催された。
悪天候の中とはいえ、ほこらしげに表彰台に上がる参加者たち。走る順番が回って来ないまま決着したメンバーへのヤジが飛び、笑いが起きたりと、明るい表彰式となった。
抽選会には、完成車も3台登場。ピットはまだエネルギーを残した参加者たちの熱気に包まれた。
レース短縮は残念なことではあったが、屋外で開催されるレースイベントとして、天候の影響を受けるのは仕方がないこと。運営側の対応が迅速で、説明も明快であり、レースは短くなってしまったが、イベントへの満足度は低くなかったようだ。幸いにも、この時点で来年の『リベンジエントリー』を誓う声も多く聞かれ、笑顔の解散となった。
来年の開催後には、東京五輪の自転車競技が開催され、世界のビッグスターたちがこの地を走ることになる。来年のこの大会も、さらに盛り上がることだろう。
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