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2020/02/06

P-Navi編集部

シクロクロス千葉(レースレポート)

シクロクロス千葉(レースレポート)

朝8時半のC3(U17も同走)からレースがスタート。C4、CMとレースは進んでいく。

この日のトップカテゴリーC1には、ロードの人気チームから複数の選手がエントリーし、注目を集めた。

宇都宮ブリッツェンのスプリンター、鈴木龍と小野寺玲、2017年の全日本チャンピオンであるチーム右京の畑中勇介、日本代表としても世界のレースを経験するエカーズの渡辺歩、蠣崎優仁など。昨年は加藤健悟(臼杵レーシング)が、畑中、小野寺を制して優勝したが、今年も表彰台のてっぺんを死守できるのか。

トップレースを走るローディーが、どこまでシクロクロッサーに対抗できるのか注目された。

最高カテゴリーとなるC1のレースがスタート。加藤が良いスタートを切る

ヨットとともに走るビーチエリア。水で平らに固まった波ギリギリが走りやすいらしい

スタートと同時に勢いよく飛び出したディフェンディングチャンピオン、加藤が先頭に立つ。数名の集団が形成され、加藤を追う。

先頭を行く加藤らを追う上位選手たち

強風のビーチセクションやアップダウンを越える中で、転倒やトラブルも相次ぎ、疲労からペースを落とすものも多く、選手たちが次々とふるい落とされていく。実力者が着実に前方に上がり、先頭の顔ぶれは入れ替わって行った。そんな中でも、加藤は落ち着いて先頭を守り、淡々と独走で周回を重ねる。

チェーン落ちや転倒などトラブルが多発するのもシクロクロス。落ち着いて対応に当たる

力強い走りで先頭を独走する加藤(臼杵レーシング)

じわじわと3位まで順位を上げてきた鈴木(宇都宮ブリッツェン)

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