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競輪

2018/03/21

P-Navi編集部

松山G2(最終日)レポート

松山G2(最終日)レポート

最終周回、1度、引いた形になっていた平原と武田が巻き返す。

平原はスピードに乗って最終BS、やや離れて武田が追走。

そして、最後の直線、外から武田が伸びて差し切って1着。

2着には平原が残り、近畿勢との競り合いを制した原田が3着となった。

優勝/武田豊樹(SS・茨城88期)
平原君の頑張りもあって、ワンツーを決めることができました。
オールスターで骨盤を骨折してから、ちょうど半年。
スピードが出ないんで、悩み抜きながら普段のトレーニングを考えてきた。
今日も番手戦で離されてしまったんですけどね。
ケガしたことによって、身体のリズムが全て悪くなってしまった。
シッカリ治したいという気持ちと、こういう大きな舞台で勝負したいという気持ちでしたね。
良い時も、悪い時も平原君と走ってきた。
ここ最近、決まってなかったんですけど、今日は凄く嬉しいです。
ダービー(平塚G1=日本選手権競輪)は自分の不甲斐ないレースの結果で出られないんで、シッカリ反省。
次の宮杯(岸和田G1=高松宮記念杯競輪)に向けて身体作りをしたいです。
茨城の若手に胴上げして貰ったの初めて。
脇本君だったり、新田君だったり、深谷君だったり、力勝負できる選手になって欲しい。
SSで走ってる訳ですからね、競輪を磨いていって、若手のお手本になれるように。

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