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競輪

2018/03/23

P-Navi編集部

卒業記念レース(2日目)

卒業記念レース(2日目)

【表彰式】


2日間の卒業記念レースを終え、24日は卒業式という日程。
その後、第113回生と第114回生は7月から全国の競輪学校でデビューとなる。

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卒業記念レース第113回生(男子)優勝/藤根俊貴生徒(岩手23歳)
結果には満足していますが、内容があまり良くなかったことを反省……心残りです。
黒沢生徒の先行で、その番手争いでゴチャついたところを一気にカマそうと。
だけど、自分の前にいた曽我生徒が先にいったので、それに乗っていく展開になりました。
デビューしたら自在型でいきたい。
先行もできるし、後方に置かれてもシッカリ捲りもできる選手を目指していこうと思ってます。
自転車に乗り始めたきっかけは2個上の姉です。
姉が全国大会に出たので、姉が出られるんだったら自分でも大丈夫だろうと(笑)。

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卒業記念レース第114回生(女子)優勝/柳原真緒生徒(福井20歳)
決勝戦は自分から積極的に動いていこうと思っていたのですが、内に包まれる展開に。
最初は佐藤生徒にフタをされて、出ようと思っていたら、後ろから豊岡さんにもフタをされてしまいました。
自分の中では最終4コーナーまで我慢するレースというのはなかったから不安は少しありました。
だけど、4コーナーまで我慢して、そこから全部を出そうと思ってました。
予選1走目の3着は良い薬になったと思います。
自分はそんなに在校成績1位とかは気にしてない、自分のレースをするだけという気持ちでした。
あとは母と姉が遠くから応援にきてくれたので、いいところを見せたいなと。
3年後にはガールズグランプリで優勝、東京五輪も目指して金メダルを獲ることが目標。
スピード力を活かして、カマし先行や捲りを主体とした選手になりたいです。

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