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競輪

2018/07/16

P-Navi編集部

松戸G2・F2(最終日)レポート

松戸G2・F2(最終日)レポート

菅田は平原に捲りを止められるが、それを乗り越える。
だが、ここで脚を使ってしまったことを渡邉は瞬時に察知しての二段捲り。
先行の深谷も粘るが、第2センターでほぼ並走。
そして、外からの下りを利用して、渡邉が捲り切って1着。

逃げた深谷は残って2着、菅田のブロックを受けながらも外から伸びた松浦が3着となった。

優勝/渡邉一成(SS・福島88期)
嬉しいですけど、特に“夜王”という称号を意識して走った訳ではないですね。
競技でもこの時間帯に走ることが多いので、いつもと変わらずという気持ちでした。
彼(菅田)が乗れている、良い走りをしている。
その脚力を殺さない展開に持っていければ、チャンスはあると思ってました。
一番、後方だったんですけど、前団がもつれていた。
それに打鐘では踏み込めていたので、これはいけると。
ただ、雄作君の外を走って、最終的には平原さんと並走してしまったので厳しいレースになってしまった。
申し訳ないけど、菅田君の脚が止まったところで踏ませて貰いました。
優勝を確信したのはゴールの瞬間。
打鐘から息を止めて踏ん張っていたので、苦しくて歓声はあまり聞こえなかったです。
今回、新田君はいなかったですけど、次(いわき平G1オールスター)は走りますし。
菅田君、新山君、小松崎さんと、北日本は先行する選手が多い。
自分も含めて、北日本から優勝者を出せるように。
地元での大会を盛り上げたいですね。

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