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競輪

2018/08/28

P-Navi編集部

小田原G3(最終日)レポート

小田原G3(最終日)レポート

最終BS、清水が逃げる。
井上をさばいた郡司に中村が続き、木暮も捲りを放つ。

最終第4コーナー、郡司が清水を捲り切る。
そして、そのまま小田原バンクの短い直線からゴールまで駆け抜けた。

2着に郡司マークの中村、3着は木暮となる。

郡司は昨春4月の川崎G3以来、記念競輪4度目の優勝。
(小田原G3は2年前も制しているので2回目)

優勝/郡司浩平(S1・神奈川99期)
ラインのおかげで勝てた、競輪は1人じゃないことを改めて実感した。
隆司さんが本当に思いっ切りいってくれたからです。
清水君が出切ってからも冷静だった。
後ろから木暮さんがきていたのも分かったし、井上さんもどかすことができた。
結果、南関のワンツーは嬉しいけど、隆司さんも残したかったですね。
他地区、特に脇本さんのスピードに対抗できるように、南関の団結力を発揮していきたい。
父も6月に引退して、その意思を継ぐと言いますか、選手である以上はグランプリ出場は目標。
これからG2、G1レースでも結果を残していきたい。


2着/中村浩士(S1・千葉79期)
今日は言うまでもなく、コンちゃん(近藤隆)の走りがあったから。
俊明君も4番手をシッカリ固めて仕事をしてくれた。
地元・神奈川の郡司君が優勝して、ワンツーを決められたのは南関にとってプラス。
郡司君が南関の団結力って?今後もそれでいきたいですね。
個人的には着実に賞金を積み上げる、F1でも一戦、一戦を大事に。
昨年、あいちゃん(諸橋愛)の戦いも見ているしね。

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