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競輪

2018/10/08

P-Navi編集部

【寛仁親王牌】G1(最終日)レポート

【寛仁親王牌】G1(最終日)レポート

打鐘で清水が仕掛ける。
柏野を引き連れて、後続を大きく引き離して残り1周回。

全力で逃げる清水を追ったのは3番手に収まった脇本で、第2コーナーからグングン加速。
そして、第4コーナーで脇本は清水を捲り切る。
最後の直線もスピードを緩めず、ゴールラインを駆け抜けた。

2着は脇本マークの三谷、3着には中団をキープしていた平原。

いわき平G1オールスターに引き続いて、脇本はG1レース2連覇。

優勝/脇本雄太(S1・福井94期)
前受けで自分から仕掛けてレースを動かしたいと思っていました。
一成さんがきて、残り3周ならば引いたけど、2周半は自分で踏める距離だったので突っ張った。
一成さんの動きに気を取られていたので、清水君の仕掛けは驚きましたね。
だけど、3番手に収まって冷静に走れたと思っています。
清水君を超えたところで優勝できるんじゃないかなと。
声援も凄かったけど、拍手も凄くて嬉しかった。
オールスターは自分でも満足できる優勝。
今回はもっと修正して強くなれるんじゃないかなという優勝です。
来週から競技のワールドカップ第1戦(フランス)、第2戦(カナダ)に出ます。
競輪祭はその結果次第、出ない可能性も。
どっちにしろグランプリを獲るつもりで、これからも頑張っていきます。

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