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競輪

2018/10/21

P-Navi編集部

熊本G3 in 久留米(最終日)レポート

熊本G3 in 久留米(最終日)レポート

戦前からの抱負通り、新山が主導権を握っての先行態勢に。
並びは変わらずに一本棒のまま最終周回。

最終BSから平原が渾身の捲り。
大外からは8番手にいた中川が満を持して強襲。

第4コーナーで平原が新山を捲り切るが、直線では外から中川が伸びを見せる。

最後は中川が1/4車輪差で先にゴールラインに到達、見事な捲り追い込みで地元・熊本記念を制した。
2着に平原、3着は平原マークの芦澤。

尚、中川は通算7回目の記念競輪V。
今年は宇都宮記念、松戸記念に続いて3回目となる。

優勝/中川誠一郎(S1・熊本85期)
スタートで動かないと思っていたんですけど。
1番車だったのに一番後ろになってしまいましたね(苦笑)。
まぁ、無駄に脚を使うようりは8番手のままチャンスを伺おうって。
ギリギリでも優勝できて良かった、久留米での代替開催とは言え地元記念。
熊本で再開されるまではどうにか上位に食らいついていきたい。
ゴールした時は届いたかどうか分からなかった。
ビジョンで見ても分からない。
お客さんからも「おめでとう」と「惜しかったね」の声が半々くらいだったし(笑)。
記念で結果が出ているので、競輪祭に向けて頑張りたいです。

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