TOP > 競輪 > 静岡F2(1日目)ガールズグランプリ2018

競輪

2018/12/28

P-Navi編集部

静岡F2(1日目)ガールズグランプリ2018

静岡F2(1日目)ガールズグランプリ2018


表彰式では涙を浮かべる時もあった

ガールズグランプリ2018優勝/児玉碧衣(L1・福岡108期)
優勝した瞬間は今までにない喜び、本当に嬉しかった。
やっぱり、静岡のお客さんは声援も多いし、お客さんの数が多いので、凄い力になりました。
我慢比べになるだろうと思っていて、梅川さんが後ろを見ていた。
誰かが発進したら、その勢いを貰ってという感じで考えていました。
そこで真備さんが動いて、梅川さんも真備さんを見るのに必死だった。
その間に駆けちゃおうと思った。
スピードも巧く乗っていたし、もう4コーナーを回ったくらいで優勝を確信した。
いわき平(ガールズドリーム)でも小倉(ガールズグランプリトライアル)でも
2コーナーから踏んでいたので、我慢することには余裕がありました。
ARAYA(ディスクホイール)が好きで、初めてARAYAを使ったのがいわき平でイメージが良かった。
やっぱり、グランプリは一番、大きな舞台。
そこで優勝することができて自信にもなったし、また、来年へ向けての目標ができた。
来年はタイトルを全て獲る勢い、成長していきたいです。
一昨年、昨年は大きなレースが獲れなくて悔しい想いをした。
でも、今年になって努力が結果になってきているのかなって、充実した1年でした。
やっぱり、優勝の喜びは一番に家族に伝えたい、競輪を勧めてくれたのも両親だったので。
そして、面倒を見てくれた師匠だったり、大師匠だったりですね。
優勝賞金は将来のことを考えて、貯金ですかね(笑)。
さっきも言ったんですけど、来年はタイトルを全て獲りたい。
そして、自分の得意なカマシで優勝できるように、もっと磨いていきたいです。


師匠である藤田剣次(A1・福岡85期)からも祝福を受けた

2着/石井貴子(L1・千葉106期)
はぁーっ、悔しいですね。。。
強い碧衣ちゃんについていくのは作戦のうちの一つだったんですけど。
最後に碧衣ちゃんに勝てる脚がない、もっと自分の脚をつけないといけないということ。
ここからまた、頑張っていきます。

123

ページの先頭へ

メニューを開く