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競輪

2019/01/14

P-Navi編集部

和歌山G3(最終日)レポート

和歌山G3(最終日)レポート

【6R=S級企画レース・ブロックセブン】

1/稲垣裕之(S1・京都86期)
2/内藤秀久(S1・神奈川89期)
3/小玉拓真(S2・岡山98期)
4/川口満宏(S2・東京58期)
5/早坂秀悟(S1・宮城90期)
6/樫山恭柄(S2・福岡92期)
7/伊藤正樹(S2・愛知71期)

一番人気を背負った稲垣が号砲から飛び出し、17・6・524・3で隊列は整う。

赤板で早坂が上がり、稲垣にフタをする形に。

そして、早坂が主導権を奪ったところで打鐘となる。

残り1周回、早坂がスパートをかける。


それを引いた形となりつつも、4番手の好位置をキープした稲垣が追う。

最終第2コーナーを過ぎ、稲垣が満を持して捲りを放つ。
第2センターで稲垣が早坂を飲み込む。
だが、早坂の後ろについていた内藤が伊藤を捌き、直線で追い込む。

それでも、稲垣が押し切って1着。
2着に内藤、3着は内藤マークの川口となった。

1着/稲垣裕之(S1・京都86期)
7車立ては初めてやったんですけどね、いつも通りに走ろうと臨んだ。
早坂君はさすがで、その7車立てでも自分のタイミングでちゃんと仕掛けてきた。
僕は4番手の位置をキッチリ取ったんで、シッカリ捲ることができましたね。
内藤君の脚も怖かったんですけど、地元地区(近畿)で人気も背負っていたんでね。
昨年はホンマに不本意な成績で終わってしまって悔しさしかない。
今はもう1度、グランプリに乗るんだという強い気持ち。
そのためには一戦、一戦を大切に走るだけです。

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