TOP > 競輪 > 高松G3(最終日)レポート

競輪

2019/02/03

P-Navi編集部

高松G3(最終日)レポート

高松G3(最終日)レポート

2019年2月3日
高松G3(最終日)玉藻杯争覇戦

【12R=S級決勝】

1/太田竜馬(S1・徳島109期)
2/平原康多(SS・埼玉87期)
3/園田匠(S1・福岡87期)
4/山﨑賢人(S1・長崎111期)
5/中村浩士(S1・千葉79期)
6/高本匠栄(S2・熊本97期)
7/渡部哲男(S1・愛媛84期)
8/小川真太郎(S1・徳島107期)
9/鈴木庸之(S1・新潟92期)

号砲から少し間があったが、平原が積極的に飛び出した。
1周回半で並びは整い、925・187・436の三分戦。

青板、第2センター過ぎから後団の九州勢が動く。

山﨑が東3車を抑える。

九州3車が出切ったところで打鐘。
だが、その直後に山﨑から少し離れた園田の隙きを突いて、四国勢が山﨑の番手を奪う。

残り1周回、東3車も巻き返し。

内に包まれたと思われた太田だったが、最終第2コーナーで空いたコースからイン捲り。

最終BSで山﨑を捲り切って、太田は独走態勢に入る。

そして、そのまま太田が真っ先にゴールラインへ飛び込んで、嬉しい記念初優勝。
2着は最終第3コーナーから捲った平原、3着に太田の番手・小川となった。

優勝/太田竜馬(S1・徳島109期)
記念で初優勝したら泣くんかな思っていたんですけど。
獲れると思っていなかったし、まだ実感がなくて涙が出ない。
これから獲れるかどうか分からないけど、G1を獲った時は泣きたいです(笑)。
競輪選手になって2年半、デビュー戦で初優勝した高松で優勝できたのは嬉しい。
打鐘で山﨑さんと踏み合っても潰し合いになるだけやなと。
これまで何回も記念の決勝に乗って失敗ばかりしていた。
今回はその経験を活かすことができたと思う。
最終第2コーナー、タイミングはここしかないって、踏みましたね。
最後は後ろの影とか分からなかったんですけど、ゴールまでの直線があり得んくらい長かった。

12

ページの先頭へ

メニューを開く