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競輪

2019/02/10

P-Navi編集部

全日本選抜競輪G1(3日目)ピックアップ

全日本選抜競輪G1(3日目)ピックアップ

2019年2月10日
別府G1(3日目)第34回読売新聞社杯全日本選抜競輪

【10R=S級準決勝】


1着/中川誠一郎(S1・熊本85期)
地元・九州の開催なんで、みんなの気持ちを背負って頑張りたいですね。
タイトルも2つ目を獲って一人前だと思う。
ダービー王(2016年)に続いて、獲りにいくために頑張る。
別府はあまり相性が良くはなかったけど、今回のバンクコンディションは僕向き。
決勝は単騎で一発を狙います。


2着/小倉竜二(S1・徳島77期)
G1の決勝は8年ぶりなんで(2011年高松宮記念杯競輪)……長かったですね。
準決勝は誠ちゃん(中川)のスパートが早かったんですけど。
6割くらいでいってくれたから、ついていけたんでしょうね。
脚の状態は自分の中では、まぁまぁええ方やと思ってます。
誠ちゃんの後ろも考えたけど、中・四国でまとまって、自分は3番手で。


3着/吉澤純平(S1・茨城101期)
バックは取れてないけど、前々へ踏む気持ちが結果につながっていると思う。
特別競輪の決勝は昨年の宮杯(高松宮記念杯競輪)以来、後ろは武田さんと木暮さんが競りだった。
決勝は師匠の武田さんの前で積極的に攻めたい。

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【11R=S級準決勝】


1着/和田真久留(S1・神奈川99期)
特別競輪の決勝は初めて、それは正直に嬉しいですね。
山中さんのおかげなんですけど、このグレードのレースであそこまで早く動いたのは想定外。
自分は単騎も嫌いじゃないので一発を狙いたい。
どんな展開でも対応できると思うし、スピードを活かしたレースを。


2着/吉田敏洋(S1・愛知85期)
まぁ、結果はああなって(浅井の失格)しまったけど。
この夏は地元の名古屋でオールスターもあるから、決勝に乗れるのは大きい。
決勝は単騎が多いみたいだけど、自分の走りをするだけ。
いけるところからチャンスを、自力勝負で。


3着/香川雄介(S1・香川76期)
太田の連携から離れないことだけを考えていた。
オグの前を走るんは格的にも気は引けるんやけど、松浦君の番手でいかせて貰う。
準決勝へ進んだのも繰り上がりで、今日も浅井君の失格で繰り上がりみたいなもの。
このツキと言うか、活かせているんかな。

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【12R=S級準決勝】


1着/武田豊樹(SS・茨城88期)
最近は期待を裏切るようなレースばかりだったんですけど。
どうにか戦える状態に戻ってきたと、言えるようにはなった。
当然、弟子の吉澤の番手で、慎太郎君がついてくれるのも大きい。
SSは僕だけですか、そういう意味では誰にでもチャンスがある決勝じゃないですかね。


2着/佐藤慎太郎(S1・福島78期)
唯一、獲ったタイトルが全日本選抜(2003年)ですよ。
もう16年前のこと(笑)。
決勝は茨城コンビの後ろへ。
3番手は決して有利じゃないけど、チャンスがあったら、最後は強引にでも突っ込む。
全日本選抜2回目の優勝を狙います。


3着/松浦悠士(S1・広島98期)
スタートが予測と違う形で、考えていた作戦とは違う展開になってしまったけど。
研太朗がちゃんと仕掛けてくれたおかげです。
僕は中村さんに負けないようにだけ走っていて、結果的に最後は内のコースが空いた。
特別競輪の決勝は初めてだけど、臆することなく走りたい。
裏付けがあって強い香川さん、小倉さんもついてくれる。
自分のやれることをシッカリやって、位置を取っての自力勝負、ラインの中から優勝者を出したい。

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