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競輪

2019/03/20

Perfecta編集部

3/20=日本競輪学校卒業式

3/20=日本競輪学校卒業式

日本競輪学校
第115回生徒・第116回生徒 卒業式

3/20、静岡県伊豆市の日本競輪学校にて。
第115回生徒(79名)・第116回生徒(21名)の卒業式が行われた。

滝澤正光校長から卒業証書が卒業生代表に手渡された後は各賞授与。
来賓各位の祝辞などもあり、最後は第115回生徒代表・勝谷勝治(三重28歳)と第116回生徒代表・岩崎ゆみこ(茨城23歳)が答辞を述べて閉会。

卒業式後は恒例の“帽子投げ”も行われ、式中は神妙な面持ちだった卒業生たちの表情は晴れやかなものとなった。

卒業生たちは5月1日に選手登録、7月1日以降にデビュー予定。

Perfecta Naviは数多くの卒業生の中から下記の2名をピックアップ。

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【第115回生徒】


宮下一歩(長野26歳)競走成績=62位

かつてはプロ野球選手を目指していた。
長野の地球環境高から京都学園大へ進学。
下級生時代から4番を任され、所属の京滋大学リーグではタイトルホルダーの常連選手。
大学野球選手権など全国大会でも自慢の豪打でアピールした。
大学卒業後は社会人野球・王子(春日井市)へ。
社会人野球最高峰の大会・都市対抗野球大会(東京D)も経験。
しかしながら「もうプロの道はない、野球への想いはキッパリ断ち切りました」と、約1年半で引退。
「競輪ならば、年齢的にもプロのアスリートになるチャンスがあるのでは」と、競輪選手を志すことに。
そして、今日、第115回生徒として日本競輪学校を卒業。
「学校ではほとんど良いところがなかったんですけど、これまでの人生で濃い1年、とても充実していました」
と、相好を崩す。
「デビューまでもシッカリ練習。在校中の課題を克服して、お客さんの期待に応えられる競輪選手になりたい」
そのように力強く語った。

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【第116回生徒】


髙木佑真(神奈川20歳)競走成績=5位

小学生〜中学生まではバスケットボールを8年。
横浜翠陵高進学後はサッカーに熱中した。
知人の紹介もあってガールズケイリンの存在を知り、高校時代に初めて競輪を観戦する。
その迫力、特にゴール前のスピードに感動。
ガールズケイリンの門を叩こうと、すぐに決意した。
自転車競技経験こそなかったが、競輪学校入学後の記録会では好成績を残す。
競争訓練が始まっても1着=14回・2着=10回・3着=6回で、競走成績は5位。
そして、卒業記念レースでは決勝にも駒を進める。
結果こそ7着であったが、5番手の位置からまず踏み込んでレースを動かした。
「自分から動いたけど、結局は脚がないという現状が本当に悔しかったです」
レースを回顧しながら、涙腺が決壊……1粒、2粒の涙が頬を濡らす。
「デビューまで自分の足りないところを徹底的に鍛える。
デビュー戦ではピン・ピン・ピンで完全優勝します。
メンタル的に弱いところがあるので、同じ川崎競輪場で練習している佐藤水菜さん(114期)からも話しを伺ったりしたい」
最後は涙も止まり、まだ初々しさの残る笑顔で抱負を語った。

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