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競輪

2019/04/07

P-Navi編集部

武雄G3(最終日)レポート

武雄G3(最終日)レポート

【6R=S級企画レース・ブロックセブン】

1/高橋和也(S1・愛知91期)
2/広川泰昭(S2・愛媛90期)
3/中島将尊(S2・群馬105期)
4/村田雅一(S2・兵庫90期)
5/武田憲祐(S1・神奈川93期)
6/古川貴之(S2・佐賀93期)
7/佐々木雄一(S1・福島83期)

初手は37・62・145の並び。

だが、高橋の番手を村田と武田が競りながら周回を重ねる。

赤板周回に入り、後団から高橋が前へ踏む。
村田と武田もそれに続く。

しかし、第2コーナー過ぎから地元の古川も上昇して、高橋を抑える。

古川が主導権を握ったかに思えたが、打鐘と共に中島が一気にスパート。

残り1周回、中島はさらにスピードを上げる。

番手の佐々木も必死に中島を追う。
最終BS過ぎから古川と高橋も捲ったものの届かず。
中島が逃げたまま最後の直線勝負。
ゴールライン間際で番手の佐々木が差し切って1着に。

2着はレース後に「あそこまでいったら……本当に悔しいです」と、童顔を険しくした中島。
3着は古川、廣川、村田の接戦となったが、古川の番手から廣川が抜け出した

1着/佐々木雄一(S1・福島83期)
中島君が積極的にいってくれましたね。
前でレースを動かしておけば、結果的に後ろになってもカマせるかなと。
高橋も後ろが競りだったから早く仕掛けないだろうし。
いつも1着を獲ったら、子供(3人)にプレゼントを買うことになっている。
まだ春休み、今日もTVを観ていて、きっと僕以上に喜んでいるはずですよ(笑)。


3人の子供たちへの“パパ一番だよポーズ”のリクエストにも応えてくれました

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