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競輪

2019/04/21

P-Navi編集部

川崎G3(最終日)レポート

川崎G3(最終日)レポート

2019年4月21日
川崎G3(最終日)桜花賞・海老澤清杯

【12R=S級決勝】

1/三谷竜生(SS・奈良101期)
2/郡司浩平(S1・神奈川99期)
3/吉田拓矢(S1・茨城107期)
4/岩本俊介(S1・千葉94期)
5/平原康多(SS・埼玉87期)
6/志佐明(S2・神奈川107期)
7/松岡貴久(S1・熊本90期)
8/吉田茂生(S2・岐阜98期)
9/松井宏佑(S2・神奈川113期)

まず三谷、松井が飛び出すが、中団以降の並びはなかなか整わず。
単騎の吉田茂が外に浮き、最終的には車を引いて最後方へ。

号砲から1周回半を過ぎ、926・17・4・35・8で並びは整った。

青板BS手前から吉田拓が上昇、これに吉田茂も乗る。

赤板で吉田茂が前を取り、車間を空けて、17・35・4・926と続く。

第1コーナー、吉田拓が前へ踏み、三谷もペースを上げる。
だが、第1センター過ぎに最後方から松井が一気にカマしていく。

激しい主導権争い、松井が吉田拓を抑えたところで打鐘。

地元3車が出切って、残り1周回。

第2コーナーから郡司が番手捲り。
平原も切り替えて、郡司の後ろを固める志佐を追走。
その後ろには三谷も続く。

最後の直線、平原が外から猛追。
しかし、郡司が押し切ってゴールラインを駆け抜けた。
2着に志佐、3着は平原となった。

郡司は2年前の2017年4月以来、川崎記念2回目の優勝。
また、昨夏の小田原記念以来、通算5回目の記念競輪Vとなった。

優勝/郡司浩平(S1・神奈川99期)
プレッシャーが大きかったんで、本当に最高です。
レース後は喜びが爆発してしまった。
地元の声援が凄かったので、とても力になりましたね。
そして、3走続けて、前の宏佑(松井)がよく駆けてくれたおかげ。
今日も宏佑が垂れている感じはしなかった。
ただ、別線もとても強い、きてから出ると苦しくなるから前へ踏ませて貰った。
すぐにダービー(松戸G1日本選手権競輪)もあるし、年末のグランプリを見据えて頑張りたい。
それに再来年、川崎でG1全日本選抜競輪の開催も決まった。
地元・川崎でのG1レースに、競輪人生のピークを持っていくのも目標。
計画的に頑張っていきたい。

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