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競輪

2019/06/04

P-Navi編集部

取手G3(最終日)レポート

取手G3(最終日)レポート

【9R=A級レインボーカップファイナル】

1/小林泰正(A2・群馬113期)
2/山本巨樹(A1・大阪100期)
3/矢口大樹(A1・千葉95期)
4/松村友和(A1・大阪88期)
5/那須久幸(A1・福岡71期)
6/高木隆弘(A1・神奈川64期)
7/大石崇晴(A1・大阪109期)
8/宮越孝治(A1・富山82期)
9/藤原憲征(A1・新潟85期)

36・19・8・5・724の並びで周回を重ねる。

赤板で後方から大石を先頭とした大阪3車ラインが上昇。

これに単騎の那須も乗っていく。

大阪3車ラインが主導権を取り切ったところで打鐘。

そのまま大石が逃げて、残り1周回。
後方に置かれた宮越も前へ踏み、1度は引いた矢口も内の空いたコースを狙う。
しかし、第1センターから小林が藤原を引き連れてペースアップ。
必死に逃げる大石を捕まえるのに少し時間を要したが、第2センター過ぎで乗り越える。
直線は番手の藤原との一騎打ちも小林が押し切って1着。

2着に藤原、3着は大阪3車の3番手から飛び込んできた松村となった。

1着から3着の小林、藤原、松村は6/5付けでS級2班に特昇。

レース後、激戦を制した小林は満面の笑みを見せる。
そして、師匠でもあり、叔父でもある小林潤二から祝福を受けた。

1着/小林泰正(A2・群馬113期)
とにかくプレッシャーが凄かった。
地元・群馬から応援団もきていたけど、体調面で少し不安もあったので。
でも、レースでスタートしたら冷静になれました。
外並走になる場面もあったんですけど、横は絶対に負けるつもりがなかった。
誘導を切ったら、先行しかなくなってしまう。
今日は捲りと、決めていました。
藤原さんに任されていたので、前に出ないといけないという気持ちで乗り越えました。
藤原さんとワンツーを決められて良かったし、寛仁親王牌の出場権は本当に嬉しい。
昨年は選手会ブースにいましたから。
同期に負けないように地元を盛り上げていきたいです。


小林潤二(S2・群馬75期)*師匠・叔父
位置を取ったり、ちゃんとレースをしていたね。
地元勢も増えて、9月の前橋G1寛仁親王牌が今から楽しみ。

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