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競輪

2019/07/15

P-Navi編集部

別府G2(最終日)レポート

別府G2(最終日)レポート

2019年7月15日
別府F2(最終日)GIRL’S KEIRIN FESTIVAL 2019

【11R=L級決勝】

1/小林莉子(L1・東京102期)
2/児玉碧衣(L1・福岡108期)
3/石井貴子(L1・千葉106期)
4/長澤彩(L1・愛知106期)
5/細田愛未(L1・埼玉108期)
6/大久保花梨(L1・福岡112期)
7/梅川風子(L1・東京112期)

並びは6・5・7・3・2・1・4となる。

赤板に入り、まずは最後方の長澤が前へ出る。

長澤が児玉の前、5番手に収まったところで打鐘。

残り1周回、梅川が細田を叩く。
梅川の動きに石井も乗る。

最終第2コーナー、梅川が主導権を握る。
後方から長澤、児玉も踏み込んでくる。

最終BS過ぎ、梅川の後ろに収まっていた石井も捲り上げる。

第4コーナーで石井が抜け出し、直線勝負も押し切って、石井が優勝。
捲りが届かなかった児玉が2着、逃げた梅川が3着に残った。

ゴール線到達後、石井は勝利を確信し、高々と右拳を天へ突き上げた。

優勝/石井貴子(L1・千葉106期)
壮大なドッキリじゃないですよね?ビックリしています(笑)。
今年は年明けから不甲斐ない成績。
大垣のコレクションでも弱くて、情けなくて、悔しかった。
そこから何とかしたいと思って、懸命に練習してきた。
今後もそういう気持ちを大事にしていきたいですね。
これまでもサマーナイトでは決勝にも勝ち上がれながった。
それにビッグレースでは初めての自力、捲りで勝てたので、本当に嬉しい優勝です。
隣だったし、児玉さんの後ろも考えたが、警戒されていた。
小林さんも位置を主張していたので、前へ出たところで梅川さんの後ろへ、恵まれましたね。
別府は相性の良いバンク、道中で不安になっても「ここはどこ?別府だ!」と、自信を持つようにしていました。
本当に必死だったので、どこから踏み込んだのかはビデオを観ないと分からない。
感覚的には最終BSくらいだと思うんですけど。
着差があったので、ゴールした瞬間に優勝は分かりました。
それでガッツポーズが出ましたね。
今夜は大好きな別府の街で美味しいお魚を食べたいです。
あっ、でも、今日は暑かったから別府冷麺も良いかも(笑)。

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