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競輪

2019/08/04

P-Navi編集部

西武園G3(最終日)レポート

西武園G3(最終日)レポート

【6R=S級企画レース・ブロックセブン】

1/黒沢征治(S2・埼玉113期)
2/神田紘輔(S1・大阪100期)
3/大塚英伸(S1・静岡82期)
4/片岡迪之(S2・岡山93期)
5/小野大介(S1・福島91期)
6/池田浩士(S2・佐賀86期)
7/伊藤稔真(S2・三重111期)

号砲からほぼ1周回、15・3・46・72で並びは整う。

赤板周回、ペースアップするが、並びは初手と変わらずに一本棒。

しかし、第1センター過ぎから後団の伊藤が仕掛ける。

その動きを察知した黒沢が主導権を握ったままで打鐘。

第2センター過ぎ、伊藤が黒沢を飲み込もうとする。

だが、ここで黒沢は引かずに突っ張る。

伊藤は捲れずに後退、依然として黒沢の主導権で最終BSを通過。

逃げる黒沢を番手の小野が追走、単騎の大塚も内を突いていく。

最後の直線勝負、人気を背負った黒沢が押し切って1着。
番手の小野が2着、黒沢ー小野ラインの後ろを取った大塚が3着となった。

黒沢は地元・埼玉のファンの前で勝利を報告。

1着/黒沢征治(S2・埼玉113期)
打鐘前に伊藤君が踏んだ音もしたし、見えたので突っ張りました。
少し伊藤君に出られちゃうかなとも思ったし、伊藤君の後ろが離れ気味なのも分かっていた。
そこで伊藤君の番手にハマることも考えた。
でも、太田君(竜馬)とかの高いレベルでも突っ張って逃げちゃう。
そういう競争から勉強したことを意識して、結果的に突っ張りました。
地元ということで応援が凄かった。
一発勝負の緊張感、レース前はありましたね。
松阪G2(共同通信社杯)に出られるので、シッカリやっていきたいです。
同期のみんなが強いので刺激になる。
今日の決勝、泰正(小林)は平原さんを引っ張る、羨ましいと思うし、頑張らなきゃと。

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