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競輪

2019/08/17

P-Navi編集部

オールスター競輪G1(4日目)ピックアップ

オールスター競輪G1(4日目)ピックアップ

【9R=L級ガールズドリームレース】

1/児玉碧衣(L1・福岡108期)
2/小林優香(L1・福岡106期)
3/高木真備(L1・東京106期)
4/石井寛子(L1・東京104期)
5/山原さくら(L1・高知104期)
6/石井貴子(L1・千葉106期)
7/太田りゆ(L1・埼玉112期)

号砲から外枠の太田が飛び出し、速やかに7・3・5・1・4・2・6の並びが整う。

並びは変わらず、一本棒で打鐘。

最終HS手前、4番手の児玉が十八番のカマシ。

児玉が一気に加速して、主導権を握る。

初手から児玉についた石井寛もやや口を空けられながらも追走。
6番手からは人気を背負った小林も捲っていく。

だが、小林は車は伸び切らず。
最終BSも児玉が逃げ、石井寛が追走する形。
その後ろでは太田も粘り、高木も巻き返しにいく。
最終第4コーナー過ぎ、高木が落車するアクシデントはあったものの石井寛が直線で鋭く伸びる。

そして、石井寛が児玉をゴール線手前で差し切って1着。
2着に児玉、3着は外から追い込んだ小林となった。

優勝/石井寛子(L1・東京104期)
ファンのみなさんに選んでいただいたレースで勝てたのは本当に嬉しいです。
腰の状態があまり良くなかったので、自分でレースを組み立てるのは難しいなと。
最初から児玉さんの後ろは狙っていたけど、ついたのは初めて、本当に強かった。
途中、少し離れてしまいましたしね(苦笑)。
小林さんがくることは警戒していた。
きていたら自分には番手捲りの脚はないので、こないことを願っていました(笑)。
最後は勝利の確信はなかった、お客さんからの声援で分かりました。
この優勝でグランプリに少し近付けたと思います。
また、グランプリで勝てるように頑張っていきたいです。


2着/児玉碧衣(L1・福岡108期)
最後の踏み直し、あとはハンドル投げも練習しないといけませんね。
あとチョット……本当に悔しいです。


3着/小林優香(L1・福岡106期)
最終HSでの判断ミスと言うか、対応できなかったのが全てでしたね。


4着/石井貴子(L1・千葉106期)
最終第1センターで小林さんより前にいたかった、あの位置では勝負権がない。
勝っても、負けても、僅かなタイミングの差……もっと練習してきます。

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