TOP > 競輪 > 【オールスター競輪G1】(最終日)レポート

競輪

2019/08/18

P-Navi編集部

【オールスター競輪G1】(最終日)レポート

【オールスター競輪G1】(最終日)レポート

2019年8月18日
名古屋G1(最終日)オールスター競輪

【11R=S級決勝】

1/平原康多(SS・埼玉87期)
2/新田祐大(SS・福島90期)
3/中川誠一郎(S1・熊本85期)
4/菅田壱道(S1・宮城91期)
5/諸橋愛(S1・新潟79期)
6/渡邉一成(S1・福島88期)
7/郡司浩平(S1・神奈川99期)
8/中村浩士(S1・千葉79期)
9/佐藤慎太郎(S1・福島78期)

号砲と同時に新田が勢い良く飛び出す。
北日本勢の前受け、4269・15・3・78の並びで周回を重ねていく。

赤板周回、後方から郡司が踏み込んでいく。

しかし、菅田は車を引かず。

菅田が突っ張り切って、北日本4車は前団を確保。
郡司ー中村ラインは車を下げる。

そして、北日本4車はペースを上げ、打鐘を迎える。

残り1周回、菅田が逃げ、車間が空いて中団に平原ー諸橋ライン。

最終第1センターから5番手の平原が相当の勢いで仕掛けていく。

最終BS手前、新田も番手捲りで平原に対抗、直線勝負まで両者の激しい競り合いとなる。

そして、平原の猛チャージを振り切り、新田が真っ先にゴールラインへ駆け込んだ。
2着は北日本4番手の佐藤が強襲、3着は平原マークから外を踏んで伸びた諸橋。

新田は2018年2月の全日本選抜競輪(四日市)以来、通算8回目のG1制覇。
現在、東京五輪を目指し、ナショナルチームでの活動がメイン。
国内の競争参加が少ない中でのG1優勝で、5年連続となるグランプリ出場もほぼ確定させた。

12

ページの先頭へ

メニューを開く