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競輪

2019/08/18

P-Navi編集部

【オールスター競輪G1】(最終日)レポート

【オールスター競輪G1】(最終日)レポート

優勝/新田祐大(SS・福島90期)
これまでにも数え切れないくらい、何度も大舞台は経験してきた。
でも、本当にレース前は緊張したし、今(表彰式を終えての共同インタビュー)でもドキドキしている。
壱道が思うところ、昨年の悔しさ、斡旋停止の関係で今年最後のG1参戦などから「前をいかせて下さい」と。
その壱道の気持ちが素直に嬉しかった。

前受けは作戦の一つ、スタートで牽制があれば他の作戦もいくつかありました。
壱道の先行力が思っていた以上に凄くて、出渋ってしまったところがある。
先に平原さんに仕掛けられたので苦しかったです。
あのタイミングがギリギリだったけど、北日本でワンツースリーを決められなかったことは反省。

結果的に自分が優勝できたのは北日本4車ラインのアドバンテージも大きかった、感謝しています。

これで年末のグランプリ出場の権利は得たはず。
東京五輪の舞台へ集中できる、気持ちがさらにみなぎってきましたね。

間もなく始まるジャパントラックカップ(伊豆ベロドローム)に出る。
その結果次第で、次に出場する大会なども決まってくる。

だから、アジア選手権やワールドカップ(6戦あるうちの)も何戦に出られるかとかは現時点では分からないですね。

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