競輪
富山G3(最終日)レポート
武田が分断されたことで吉澤ー杉森の後ろには松浦ー小倉が収まって、残り1周回となる。
渡邉が捲りを放ち、松浦を乗り越えようとする。
だが、松浦も最終BS手前から負けじと捲りを放つ。
最終第2センター手前で松浦ー小倉が渡邉も捌いて、最後の直線で松浦が出切る。
そして、松浦が真っ先にゴール線を駆け抜けて1着。
2着は松浦マークの小倉、3着は中団から追い込んだ単騎の田中。
松浦は6月の取手記念以来、3回目のG3制覇。
優勝=3,600,000円の賞金を上積みして、年末のグランプリへ向けて前進。
自身で動いたレース内容にも納得、価値のある優勝であった。
優勝/松浦悠士(S1・広島98期)
吉澤さんがきたから飛びつきたかったけど、少し踏み遅れてしまった。
オグさんの助けがあったから3番手の位置が取れましたね。
杉森さんもくるだろうと思っていましたけど、それをアテにはしなかった。
一成さんが見えたので、自分でいこうと思いました。
先捲りの杉森さんを乗り越えることができて良かったです。
人気になっていたので、それに応えることができて嬉しい。
そして、シッカリしたレース内容で優勝、オグさんとワンツーを決められた。
1レース、1レースで自分ができることをやるだけだけど、ビッグレースでも今日みたいに走れるように頑張りたい。
レース後、力勝負を挑んだ渡邉も松浦を称賛していた姿が印象的。
Recommend
New Article|競輪
2024/04/15
2024/04/14
2024/04/14
2024/04/13
2024/04/13
Recommend
NEW
2024/04/19
NEW
2024/04/19
NEW
2024/04/18
NEW
2024/04/17
NEW
2024/04/12