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競輪

2019/09/16

P-Navi編集部

松阪G2(最終日)レポート

松阪G2(最終日)レポート


優勝/郡司浩平(S1・神奈川99期)
嬉しいですね!
前回(2017年=高松G2ウィナーズカップ)と違い、今回は1着を確信できたので感情を爆発させられた。
シッカリと、ガッツポーズできましたね(笑)。
組み立ては流れの中で何でも、ワンチャンスがあれば仕掛けようと思っていました。
1番車なのにスタートで遅れてしまって後方になってしまった。
それで山﨑君ラインについていこうと思っていたら、スンナリ3番手になりましたね。

平原さんも位置を取りにくると思ったけど、並走も仕方ないし、そこは対応すればいい。
状況把握はできていたので、あとは平原さんが仕掛ける前に仕掛けようと思いました。
平原さんに差されたら仕方ない、力不足なだけですし、それよりも被るのが一番怖かったので。

グランプリは意識しないと言えば嘘になります。
グランプリ出場を逃した2017年の気持ちを忘れられないですし、だからこそ今があると思っています。
後半戦だけど、まだまだG1も2つある。
G1を獲ってグランプリに出るのが一番、気を抜かずに頑張りたいですね。

(開催初日のレース後に入院中の林雄一については)病院がここ(競輪場)から近いと聞いています。
帰りに立ち寄って、声を掛けにいきたい。
最高の報告ができますね。

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2着/佐藤慎太郎(S1・福島78期)
一成が最終ホームでいくのかどうか、色々と考えて準備し過ぎて、脚が溜まらなかった。
(稲川の牽制があり)あそこまで大きい動きがあるとは想定していなかった。
だけど、必ずコースが開くとは思っていた。
もっとタテ脚がないと、今のレースでは勝負できないですね。

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3着/平原康多(SS・埼玉87期)
イナショーのブロックで凄い車間が開いてしまって。
イナショーは郡司とタイミングが合っていないので、僕のところにきましたしね。
ん〜っ、あの山を越えるので精一杯でした。
チャンスはあったと思うけど、悔しいですね……また、頑張ります。

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