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競輪

2019/11/04

P-Navi編集部

防府G3(最終日)レポート

防府G3(最終日)レポート

清水は原田に差されたと思い、原田の左腕を掴み、健闘を讃える。

であったが、1/8車輪の僅差で清水が先にゴール線に到達。

これにより清水が地元記念連覇、通算3回目のG3制覇が決まる。
2着に原田、3着は先行した三谷が残った。

優勝/清水裕友(SS・山口105期)
三谷さんのカマシは頭にはありました。
最後は原田さんに差されたって、思いましたね。
三谷さんに追いつけるかどうかも半信半疑だったので。
でも、力を出し惜しむことはなかったので、2着でも仕方がないなと。
それで原田さんの手を上げたんですけど、確定板が出たら自分が優勝でした。
郡司さんのブロックを貰わなければ、スコーンと、捲れていたとは思います。
赤パン(S級S班)になって、地元で走れるのは年に1回の記念しかないんで、結果だけを追い求めてきた。
それで気合で乗り越えることができた、心は折れなかった、地元のファンのみなさんの大声援のおかげです。
今年はタイトルを獲るという目標がある、残りは競輪祭ですけど、休んでいる暇はない。
地元記念連覇で弾みをつけて、競輪祭に臨みたい。

清水は昨年に引き続き、バンク内にある防火水槽へ落とされるという”手荒い祝福”を受けた。

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