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競輪

2020/01/07

P-Navi編集部

立川G3(最終日)レポート

立川G3(最終日)レポート

清水は車間を切って、最終第1センターから第2コーナーを通過する。

最終BS、清水が番手捲りを放っていき、平原も追撃。

最終第4コーナーから平原が勢い良く伸びたが、清水が押し切って1着でゴール。
猛追及ばずに平原が2着、平原マークの河村が佐々木雄をかわして3着となった。

清水は立川記念連覇、通算4度目のG3制覇となった。
(*地元・防府記念連覇、立川記念連覇の計4回)

優勝/清水裕友(SS・山口105期)
豪がとても気持ちの入った先行をしてくれましたね。
自分もついていてキツかったです。
中団に平原さんがいるのは分かっていたので、ミスは一つも許されない。
飲み込まれてしまうので、全く余裕はありませんでした。
平原さんに横に並ばれてからでは遅いので、豪には悪かったんですけど、そこはシビアに踏ませて貰った。
ゴールもビジョンでVTRを確認するまでは分かりませんでしたね。
1年の最初に良いスタートが切れた。
でも、昨年はインフルエンザになって、全日本選抜の落車で骨折……1年、長かった。
今年はS班として責任を持って、1年間、息切れしないようにシッカリ走りたい。
当然、G1を獲ることが目標です。


2着/平原康多(SS・埼玉87期)
佐々木の動きが分からなかった、読めなかった。
でも、清水君がさすがでしたね。
緩んだり、バック踏んだりしたら、いってやろうとは思っていたんですけどね。
躊躇(ちゅうちょ)なかったですから。
最後、伸びたとは言え、結果的に届かない……グランプリでもそうですよね。
そこが自分に足りないところなのかな、まだまだこれからですね。

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