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競輪

2020/01/26

P-Navi編集部

いわき平G3(最終日)レポート

いわき平G3(最終日)レポート

【6R=S級企画レース・ブロックセブン】

1/藤根俊貴(S1・岩手113期)
2/金山英治(S2・滋賀72期)
3/工藤文彦(S1・岡山97期)
4/岡光良(S1・埼玉94期)
5/小岩大介(S2・大分90期)
6/桜井雄太(S2・愛知100期)
7/上野真吾(S2・神奈川93期)

号砲で藤根が飛び出し、誘導後位につける。
隊列は14・62・7・35で、周回を重ねていく。

まず工藤が上昇していき、赤板過ぎに先頭に立つ。
この後、桜井が工藤を押さえて、打鐘から主導権を握っていく。

最終HSは桜井の先行で、62・7・35・14で通過。
最終第2コーナー過ぎに単騎の上野が仕掛け、さらに中団の工藤も捲りを放っていく。
6番手におかれた藤根も懸命に前を追う。

抜け出した工藤をゴール前で藤根が捕えて1着ゴール。
2着に工藤、3着には岡が入線した。

1着/藤根俊貴(S1・岩手113期)
あんな展開になるとは……難しかったです。
自分だけになってしまいました、これではダメ。
順番がきたら打鐘で仕掛けて行こうと思っていたのですが。
ズーッと、見られていましたし、いったら合わせられてしまうかなと。
いつもはこんなレースをしていないので、申し訳ないですね。
でも、今の状態からしたら、これが現状です。
一番人気になっていましたし、そこも考えていました。
勝てたことは約4ヶ月ぶりくらいなので嬉しいです。
次はG1全日本選抜競輪ですが、今の状態では厳しい。
練習はシッカリやっているので、あとは身体と気持ちですね。
また、頑張ります。

1着の藤根であったが。
内容面で及第点といかずに……小さいガッツポーズになった。

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