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競輪

2020/02/16

P-Navi編集部

小倉G3(最終日)レポート

小倉G3(最終日)レポート

【11R=L級ガールズ決勝】

1/児玉碧衣(L1・福岡108期)
2/奥井迪(L1・東京106期)
3/加藤恵(L1・青森112期)
4/荒牧聖未(L1・栃木102期)
5/當銘直美(L1・愛知114期)
6/尾崎睦(L1・神奈川108期)
7/関口美穂(L1・埼玉102期)

戦前の宣言通り、大外枠ながらも関口が飛び出す。
當銘がなかなか位置を取れず、最後方に引いた形に。
7・2・3・6・1・4・5の並びとなる。

赤板でまず當銘が前へ出て、児玉を押さえる。

打鐘で3番手の位置から加藤がダッシュ、尾崎が追走。

加藤の主導権で残り1周回。

第2コーナーから尾崎が捲りを放つが、後方からは児玉も仕掛けていく。

最終BS過ぎ、先捲りの尾崎を外から児玉が乗り越える。

そして、そのまま後続を大きく引き離して、児玉が1着でゴールラインに到達。
2着は児玉を追った尾崎、3着は内で粘った當銘となった。

優勝/児玉碧衣(L1・福岡108期)
周りを見ながらの仕掛けになってしまいました。
でも、慌てたらダメだって。
1コーナー過ぎから奥井さんの力を借りて、スピードに乗って仕掛けることができました。
強いメンバーばかりなので、自分がどう動いたのかは覚えていないくらい。
ここに入るまでバイク誘導でたくさん引っ張って貰った成果が出た。
次に西武園を走って、3月の福井でのコレクションにつなげられるレースをしたいです。


2着/尾崎睦(L1・神奈川108期)
先行する選手の後ろからと考え、先行するならダンプ(加藤)だと思っていたから作戦通り。
捲りの出は悪かった、碧衣にいかれたので追っていく形になりましたね。
久留米、いわき平と、決勝では力を出し切れないで終わってしまっていた。
その課題は今日のレースではクリアできたし、次のレースにつながると思います。


3着/當銘直美(L1・愛知114期)
レース中は間を縫っていくことだけを考えていました。
当然、反省点はたくさんあるんですけど。
このメンバーで勝負するというところで、確定板に名を連ねることができた。
現状の自分の力量を考えて、最低限ながらもやれたと思います。

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