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競輪

2020/03/22

P-Navi編集部

久留米G3(最終日)レポート

久留米G3(最終日)レポート

【11R=L級ガールズ決勝】

1/林真奈美(L1・福岡110期)
2/山口伊吹(L1・長崎116期)
3/太田りゆ(L1・埼玉112期)
4/石井寛子(L1・東京104期)
5/蓑田真璃(L1・千葉110期)
6/大谷杏奈(L1・愛知110期)
7/南円佳(L1・鹿児島116期)

スタートで大谷が出る。
隊列は誘導以下、6・2・1・7・4・3・5で整い、周回を重ねていく。

林、太田がそれぞれ前との車間を開けていくが、動きはないまま打鐘を迎える。

打鐘後4コーナー、中団の南がスパートして、主導権を奪いにいく。
南の仕掛けに対して、太田が追走するが、山口も飛びついていく。

最終2コーナーで太田が捲りを放ち、最終BSで南を捕えて先頭に立つ。

捲った太田を、林、石井が追走していく。

太田、林、石井の3者による横一列のゴール前勝負。
この接戦を1/8車輪差で太田が押し切っての優勝。
2着に石井、3着に林が入線した。

太田は2018年11月の京王閣以来、通算8回目のガールズケイリン優勝となった。

優勝/太田りゆ(L1・埼玉112期)
初手で前が南ちゃんだった。
連日、彼女は動いていたし、今日も動いてくれるのかなとは思っていました。
彼女が動いたらついていこうと思っていたんですけど。
伊吹ちゃんが飛びついたことで番手に入れなかったので、どうしようかな?と、一瞬、思いました。
でも、その時点で2コーナーくらいだったので。
並走して脚を使うよりもここからなら仕掛けたほうが良いなと。
必死にダッシュして、仕掛けました。
後ろに寛子さんがいるもの確認済み。
あそこから押し切れなかったら、自分の弱さ。
また、トレーニングするだけですから。
相手は胸を借りる先輩ですから、差されても仕方ないという気持ちで仕掛けました。
ゴールでは差されたなと思いましたよ(苦笑)。
真奈美さんが間に入っていなかったら、差されていたかも知れません。
でも、私も本当に勝ちたい気持ちが強かったので。
今後はまだ分かりませんが、コーチにもレースを多く走るように言われています。
これまでよりは顔を出すことが増えると思いますので、宜しくお願いします(笑)。

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