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競輪

2017/08/28

Satomi Diamond

GIRL’S KEIRIN 夢と未来、希望と現実(後編)

GIRL’S KEIRIN 夢と未来、希望と現実(後編)

【女子専用独立の級班】
7月1日よりガールズ選手の格付けが、従来のA級2班から、L級1班になりました。
級班が男子と同一から女子専用独立化したことで、ランキングなどの検索は容易になりました。(そもそも最初から独立級班にすべきだったのかと……)
それでは、独立L級が出来たことで、従来、問題山積みの制度面や選手の待遇面で何か変わったのか?ということは、ファン側からすれば何も分からず、単に名称が変わっただけ?と、疑念を覚えてしまいます。

【意図的な欠場をなくす】
さて、A級2班付け最後の期となった6月30日までの半期、規定通り下位3名がバンクを去って行きましたが、期末の)(及び負傷の)欠場過多により稼働選手の絶対数が足りず、タイトルホルダーまでもが『中ゼロ(*1)の追加斡旋に駆り出される』という異常事態が起こりました。
(*1)=レース最終日の翌日が次のレースの前検日、中0日の意味

代謝制度について新L級制度での改革の有無は分かりませんが、『意図的な欠場を無くす為のひとつの提言』をしたいと思います。
それは『代謝決定戦』の開催です。そう、3期成績下位7名によるガチンコ対決で『生き残りは競走で決着をつけよ!』と。番組編成はせず、車番は抽選で決定。3走(3日間)の着順合計が大きい者が代謝となります。ガールズなし10レース制のF2開催に、1レース組み込むのがベターではないでしょうか。

【代謝決定戦の開催はできないのか?】
下位の7位と8位がお互いの得点をにらみながら休み合うことは無意味に。実競走で勝ち残れば済むことであって、本戦欠場してのメリットは何もありません。
また、ボーダー47点ギリギリで代謝期カウントされそうな選手でも、基本的に47点の選手は44点の選手より強い訳で、欠場して収入(賞金)を減らしてまで47点を守る必要はなし。何よりもこの類いの欠場も減らすことができます。
力はあるのに負傷で長期欠場して1走40点で埋められてしまった選手も然り。決定戦競走で、シッカリ自力で生き残れば良いことなのです。

もしも筆者が提言する代謝決定戦が最初から行われていたら、あの選手も、あの選手も、引退せずに済んだのではないだろうかと、悔やまれてなりません。

GIRL’S KEIRIN 夢と未来、希望と現実(前編)はこちら

Text/Satomi Diamond
Photo/Perfecta Navi・Joe Shimajiri

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