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競輪

2020/06/14

P-Navi編集部

伊東温泉F2(最終日)レポート

伊東温泉F2(最終日)レポート

【12R=A級男子決勝】

1/長田龍拳(A3・静岡117期)
2/渡邉雅也(A3・静岡117期)
3/山田雄大(A3・埼玉117期)
4/坂本紘規(A3・青森117期)
5/仁藤秀(A3・静岡117期)
6/青野将大(A3・神奈川117期)
7/山口拳矢(A3・岐阜117期)

号砲と共に1・長田が飛び出してのS取り。
2・渡邉を迎え入れ、隊列は215・4・6・7・3で周回していく。

青板BSで7・山口が6・青野の内に入ると、青野は前団まで上昇。
赤板前に静岡勢を抑えて、一旦、青野が先頭に立つ。

赤板過ぎに渡邉が青野をかわして、ペースアップ。
静岡ラインが先行態勢に入る。

打鐘は215・6・4・7・3で通過。
打鐘後に山口は内からポジションを上げていく。

最終HSでは逃げる静岡ラインを青野が叩き、主導権を奪い返す。
青野を坂本が追い、さらに外から山口も続いていく。

最終BSは青野が先頭で通過。
しかしながら坂本、山口が捲りで迫っていく。

直線で青野も粘りを見せるが、外から山口が鋭く伸びて完全優勝のゴール。
2着に坂本、3着に青野が入線した。

優勝/山口拳矢(A3・岐阜117期)
結果的としては完全優勝ですが、決勝は内容が良くなかった。
また、修正したいと思います。
南関東勢が駆けると思っていたので、誰かに切らせてからと。
そう思っていたら青野さんが切ったので、内の開いたところからいきました。
前は見えていましたけど、レース全体は見えていなかった、勝ちを意識し過ぎました。
初日、2日目はラインで、最終日は単騎。
どんな展開でも勝てるところは見せられたとは思う。
でも、もっとライン戦を理解して動いていきたいです。
そんなに上手にいくとは思っていませんが、7月からチャレンジレースに本デビュー。
9連勝、特別昇班を目指します。

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【10R=A級1・2班戦決勝】

先行した関根健太郎をマークした3・山田和巧(A1・神奈川87期)が差し脚を伸ばして、2018年3月大宮F2以来となる約2年ぶりの優勝を果たした。

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